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J-GLOBAL ID:200903023403262205

内燃機関の2ピース型オイルリング用異形鋼線材およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大場 充
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996338181
Publication number (International publication number):1997329235
Application date: Dec. 18, 1996
Publication date: Dec. 22, 1997
Summary:
【要約】【目的】 研磨代を低下可能な2ピース型オイルリング用異形鋼線材およびその製造方法の提供。【構成】 2条の外周レール部の高さの差δが0.01mm以下、2条の外周レール部の内側の角部の高さ先鋭度の差が0.03mm以下である断面の対称性に優れる題記鋼線材ならびにロールによる溝状凹部形成時の該溝を、その底部と側壁部を大きな曲率半径で結んだ形状とする題記鋼線材の製造方法および断面形状の修正圧延方法。
Claim (excerpt):
シリンダ壁との摺動部となる2条の外周レール部を有する内燃機関の2ピース型オイルリング用異形鋼線材において、前記2条の外周レール部は、実質的に1コイル内を通じて、下記?@,?Aおよび?Bのいずれかの基準面からの高さの差δが0.010mm以下、上記2条のレール部の内側の高さ先鋭度の差が0.03mm以下である断面の対称性に優れることを特徴とする内燃機関の2ピース型オイルリング用異形鋼線材。?@前記外周レール部間の溝底の平面部、?A反外周レール部側に2条の内周レール部があり、該2条の内周レール部間の溝底の平面部、?B前記内周レール部は、前記外周レール部に比し丈の根本幅に対する比が小さく、該一対の内周レール部の頂部を結ぶ平面。
IPC (4):
F16J 9/06 ,  B21F 21/00 ,  B21F 37/00 ,  F02F 5/00
FI (4):
F16J 9/06 A ,  B21F 21/00 ,  B21F 37/00 Z ,  F02F 5/00 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-095664

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