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J-GLOBAL ID:200903023403905092

分注機を利用した自動標識化方法、目的物質自動選別方法、塩基配列決定方法および自動分注システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 土橋 皓
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2000005305
Publication number (International publication number):WO2001011364
Application date: Aug. 08, 2000
Publication date: Feb. 15, 2001
Summary:
【要約】処理を自動化することにより操作者にかける負担を軽減し,装置規模を拡大することなく効率の高い処理を行い、かつ、遺伝物質を扱うのに適した信頼性の高い分注機を利用した自動標識化方法、目的物質自動選別方法,塩基配列決定方法および自動分注システムを提供する。
Claim (excerpt):
液通過路、該液通過路に外部から磁場を及ぼしかつ除去する磁力部、および該液通過路内の圧力を制御して流体の吸引および吐出を行う圧力制御部を有する分注機と、該分注機または前記液通過路と容器との間を相対的に移動させる移動部と、多数の収容部からなる容器とを用いて標識化を行う方法であって、 特定の塩基配列を有する遺伝物質を抽出して前記収容部に収容する抽出工程と、 該遺伝物質と関連しかつ標識化された標識化関連遺伝物質を合成して収容部に収容する合成工程と、 磁性粒子と該標識化関連遺伝物質とを混合して該磁性粒子に該標識化関連遺伝物質を捕獲させ、該磁性粒子を含む懸濁液が前記液通過路を通過する際に磁場を及ぼすことによって該液通過路の内壁に吸着して標識化関連遺伝物質を分離する分離工程と、 分離した該磁性粒子を再懸濁して標識化関連遺伝物質断片を生成しかつ溶出して収容部に収容する分断工程と、 溶出した標識化遺伝物質断片と新たな磁性粒子とを混合して該標識化遺伝物質断片を該磁性粒子に捕獲し、該磁性粒子を含む懸濁液が通過する際に磁場を及ぼすことによって該液通過路の内壁に吸着して分離し、かつ分離した磁性粒子を再懸濁して該標識化関連遺伝物質断片を溶出する処理を1回または2回以上繰り返すことによって標識化関連遺伝物質断片を精製する精製工程とを有することを特徴とする分注機を利用した自動標識化方法。
IPC (8):
G01N 33/543 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 1/28 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/553 ,  G01N 33/566 ,  G01N 35/02
FI (8):
G01N 33/543 ,  C12Q 1/68 Z ,  G01N 33/53 P ,  G01N 33/553 ,  G01N 33/566 ,  G01N 35/02 Z ,  C12N 15/00 F ,  G01N 1/28 J

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