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J-GLOBAL ID:200903023415263363
データ伝送方式
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
後藤 洋介 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998086568
Publication number (International publication number):1999284687
Application date: Mar. 31, 1998
Publication date: Oct. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 従来のデータ伝送方式の複雑な再送処理を改善し、高品質通話路を使用する際のデータ伝送処理の短縮が可能なデータ伝送方式を提供する。【解決手段】 データ送信装置1において、データをバッファ5に格納した後、データにCRCビットを付加して送信手段7からデータ伝送路3に送信する。データ受信装置2ではCRC手段8で受信データのCRCを行い、データに誤りがないとき、返送手段10にてデータ送信装置1にそのデータの先頭部(送信時に付加した通番と送信先アドレス)だけを随時返送する。データ送信装置1では返送データとバッファ5内のデータの先頭部を比較し、一致すればバッファ5内からデータを消去手段11で消去する。データ送信装置1内で再送タイマ6を動かしデータを送信してから返送されてくるまでにかかる所定時間よりも長い時間をタイムアウトに設定し、タイムアトすると送信手段7にデータの再送を行わせる。
Claim (excerpt):
データ伝送路と、このデータ伝送路に接続されたデータ送信装置及びデータ受信装置とを備えたデータ伝送方式において、前記データ送信装置は、データに、該データの識別番号及び該データの送信先アドレスを付加した状態で、該データを格納するバッファメモリと、このバッファメモリに格納された、前記識別番号及び前記送信先アドレスを付加された前記データを、該データにCRC(cyclic redundancy check) ビットを付加した状態で送信データとして前記データ伝送路を介して前記データ受信装置に送信する送信手段とを有し、前記データ受信装置は、前記データ送信装置から前記データ伝送路を介して送信された前記送信データを受信データとして受信し、該受信データのCRCを行い、該受信データに誤りがないか否かをチェックするCRC手段と、該受信データに誤りがないときのみ、該受信データの前記識別番号及び前記送信先アドレスのみを返送データとして前記データ伝送路を介して前記データ送信装置に返送する返送手段とを有し、前記データ送信装置は、前記データ受信装置から前記データ伝送路を介して返送された前記返送データを受信し、該返送データが前記バッファメモリに格納されている前記データの前記識別番号及び前記送信先アドレスに一致すれば、前記バッファメモリに格納されている前記データを消去する消去手段と、前記送信手段が前記送信データを送信した時にタイマ動作を開始し、前記送信データを送信してから前記返送データが前記バッファメモリに格納されている前記データの前記識別番号及び前記送信先アドレスに一致することを確かめるまでに要する所定時間を越えても、前記バッファメモリに格納されている前記データの前記識別番号及び前記送信先アドレスに一致する前記返送データが受信できない場合にタイムアウトとなり、タイムアウトとなると前記送信手段に前記送信データを再送させるタイマとを有することを特徴とするデータ伝送方式。
IPC (3):
H04L 29/08
, H04L 1/00
, H04L 1/16
FI (3):
H04L 13/00 307 Z
, H04L 1/00 F
, H04L 1/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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