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J-GLOBAL ID:200903023428380814

疎水性エアロゲルの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西川 惠清 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999070064
Publication number (International publication number):2000264620
Application date: Mar. 16, 1999
Publication date: Sep. 26, 2000
Summary:
【要約】【課題】 工程時間を短縮して生産性の効率を高めることができ、また溶媒の使用量を極小化して生産コストを安価にすることができる疎水性エアロゲルの製造方法を提供する。【解決手段】 アルコキシシラン化合物を加水分解すると共に縮重合してゲル状化合物を調製し、このゲル状化合物を疎水化処理した後に、超臨界乾燥することによって、疎水性エアロゲルを製造する。この際に、上記ゲル状化合物をアルコールの存在下で調製した後、ゲル状化合物を溶媒で洗浄することなくゲル状化合物が水を含んだ状態で、アルキル基とアルコキシル基を有する有機シラン化合物を含んだ疎水化処理溶液中でこのゲル状化合物を疎水化処理する。そして次いで、この疎水化処理したゲル状化合物中に含まれる溶媒を二酸化炭素に置換し、この後、ゲル状化合物を超臨界乾燥する。
Claim (excerpt):
アルコキシシラン化合物を加水分解すると共に縮重合してゲル状化合物を調製し、このゲル状化合物を疎水化処理した後に、超臨界乾燥することによって、疎水性エアロゲルを製造するにあたって、上記ゲル状化合物をアルコールの存在下で調製した後、ゲル状化合物を溶媒で洗浄することなくゲル状化合物が水を含んだ状態で、アルキル基とアルコキシル基を有する有機シラン化合物を含んだ疎水化処理溶液中でこのゲル状化合物を疎水化処理し、次いでこの疎水化処理したゲル状化合物中に含まれる溶媒を二酸化炭素に置換し、この後、ゲル状化合物を超臨界乾燥することを特徴とする疎水性エアロゲルの製造方法。
F-Term (17):
4G072AA25 ,  4G072BB15 ,  4G072GG03 ,  4G072HH21 ,  4G072HH30 ,  4G072JJ11 ,  4G072JJ23 ,  4G072LL04 ,  4G072LL11 ,  4G072MM02 ,  4G072MM26 ,  4G072MM31 ,  4G072PP05 ,  4G072PP14 ,  4G072QQ07 ,  4G072RR30 ,  4G072UU30

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