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J-GLOBAL ID:200903023440547384

アパーチャ結合スロットアレイアンテナ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 馨 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001517463
Publication number (International publication number):2003507915
Application date: Jul. 26, 2000
Publication date: Feb. 25, 2003
Summary:
【要約】非導電性のほぼ平面状の基板と、一方の面に配置された伝送ライン(61)とを有する平面状のフェーズドアレイアンテナ(50)を開示する。伝送ラインのセグメントは、アンテナ軸(51)を中心とする半径Rの弧を形成する。他方のアンテナ面にある導電性層は、2つ以上の溝付き開口部(53、55、57、59)を含む。溝付き開口部の各々は、アンテナ軸から半径R内に配置された一方の端部を有しており、これによって、電磁信号が伝送ラインの一方の端部に送られると、電磁エネルギーが溝付き開口部に順次結合され、円偏光信号がほぼアンテナ軸の方向にアンテナから放出される。増幅器(71)またはコネクタを、伝送ラインの一方または両方の端部に電気的に接続することができ、あるいは、伝送ラインの一方の端部を、インピーダンス負荷(73)において終端して漏洩波アンテナを形成することができる。溝付き開口部は、直線状セグメント及び曲線状セグメントのいずれかまたは両方から構成することができ、また、それぞれを同じ長さまたは異なる長さとすることができる。曲線状の溝付き開口部を右回りまたは左回りに配向して、左回り偏光信号または右回り偏光信号のいずれかを送信または受信することができる。
Claim (excerpt):
波長λの電磁信号を送受信するのに適したアンテナ(10)において、 共通の周辺エッジ(17)に固定された第1の面(13)及び第2の面(15)を有する非導電性のほぼ平面状の基板(19)であって、前記周辺エッジは、前記第1及び第2の面に垂直なアンテナ軸(11)を取り囲んでいることからなる、非導電性のほぼ平面状の基板と、 前記第1の面に配置されて、第1の端部(23)と第2の端部(25)、及び、前記第1の端部と第2の端部との間に延びる内側エッジ(29)を有する伝送ライン(21)であって、前記内側エッジの少なくとも1つの部分が、前記アンテナ軸を中心とする半径Rの弧を形成することからなる、伝送ライン(21)と、 前記第2の面に配置され、複数のm個の溝付き開口部(33)を有する導電性層(31)であって、前記溝付き開口部の各々が、前記アンテナ軸から距離R以内に配置された1つの端部を有することからなる、導電性層を備え、 電磁信号が前記第1の端部に送られると、電磁エネルギーが前記溝付き開口部の各々に順次結合され、これによって、放射信号が、前記溝付き開口部からほぼ前記アンテナ軸の方向に送信されることからなる、アンテナ(10)。
IPC (3):
H01Q 13/10 ,  H01P 5/08 ,  H01Q 21/26
FI (3):
H01Q 13/10 ,  H01P 5/08 Z ,  H01Q 21/26
F-Term (24):
5J021AA04 ,  5J021AA10 ,  5J021AA12 ,  5J021AB05 ,  5J021CA03 ,  5J021FA32 ,  5J021GA02 ,  5J021GA05 ,  5J021JA02 ,  5J021JA06 ,  5J045AA02 ,  5J045AA06 ,  5J045AA13 ,  5J045AB05 ,  5J045BA02 ,  5J045CA04 ,  5J045DA06 ,  5J045EA07 ,  5J045FA02 ,  5J045FA05 ,  5J045GA01 ,  5J045HA02 ,  5J045JA03 ,  5J045JA15
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (1)
  • ダイバーシチアンテナ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-258128   Applicant:後藤尚久, 新井宏之

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