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J-GLOBAL ID:200903023449578045
データ分析装置およびデータ分析方法並びにデータ分析プログラム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
原 謙三
, 木島 隆一
, 金子 一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004222515
Publication number (International publication number):2006040181
Application date: Jul. 29, 2004
Publication date: Feb. 09, 2006
Summary:
【課題】所定の出力属性の要因を、簡潔な形で抽出するとともに、複数の要因に対して明確な指標に基づいて重要度による順位付けを行うことができるデータ分析装置を提供する。【解決手段】データ分析装置は、基本データ群を出力属性の値に依って良品と不良品とに分類するデータ分類部4と、分類後の基本データ群の中から分析データ群を抽出する分析データ群抽出部6と、分析データ群の各入力属性に対して「入力属性が入力属性条件を満たせば分析データ群中の不良品に属するデータであり、満たさなければ分析データ群中の良品に属するデータである」という第1の相関ルールを満たす入力属性条件を決定する頻度累積差演算部10・入力属性条件決定部11と、決定された複数の入力属性条件に対して、不良数および不良品分離度のうちの少なくとも一方を指標として、不良品に対応する出力属性条件の要因としての重要度による順位付けを行う順位決定部13とを備える。【選択図】図1
Claim (excerpt):
複数の入力属性と出力属性とで構成されるデータの集合である基本データ群に対して、前記入力属性と前記出力属性との因果関係を分析し、前記因果関係を示す情報を抽出するデータ分析装置であって、
前記基本データ群を、前記出力属性の値に依って、第1データ群と第2データ群とに分類し、分類フラグを付与する分類手段と、
前記分類手段による分類後の前記基本データ群の中から、分析の対象とする分析データ群を抽出する分析データ群抽出手段と、
前記分析データ群の各々の前記入力属性に関わる入力属性条件の各々について、「該入力属性条件とその排他的条件とによる前記分析データ群の切り分けによって前記第1データ群と前記第2データ群とがそれぞれまとまり、前記入力属性が当該入力属性条件を満たせば、前記分析データ群中の前記第2データ群に属するデータであり、前記入力属性が当該入力属性条件を満たさなければ、前記分析データ群中の前記第1データ群に属するデータである」という第1の相関ルールの確からしさを表す、入力属性条件評価指標を演算する第1の評価手段と、
前記分析データ群の各々の前記入力属性について、それぞれ、最大の前記入力属性条件評価指標を持つ入力属性条件を、前記第1の相関ルールを満たす入力属性条件として決定する入力属性条件決定手段と、
前記入力属性条件決定手段で決定された複数の前記入力属性条件の少なくとも一部に対して、前記基本データ群中で該入力属性条件を満たし、かつ、前記第2データ群に該当するデータの個数を表す第2データ群該当数、および、前記基本データ群中で該入力属性条件を満たすデータの中における、前記第2データ群に該当するデータ個数の割合を表す第2データ群分離度の少なくとも一方を指標として、前記第2データ群に対応する出力属性条件の要因としての重要度による順位付けを行う順位決定手段とを含むことを特徴とするデータ分析装置。
IPC (2):
FI (3):
G06F19/00 130
, G06F17/30 210D
, G06F17/30 220Z
F-Term (5):
5B075NK46
, 5B075NR12
, 5B075PR04
, 5B075UU22
, 5B075UU40
Patent cited by the Patent:
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