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J-GLOBAL ID:200903023452754644

空気調和機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992079491
Publication number (International publication number):1993280791
Application date: Apr. 01, 1992
Publication date: Oct. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、被空調室の空調負荷が減少したときに、被空調室を冷房時冷えすぎたり、暖房時暖まりすぎたりせず換気風量を確保して快適な屋内環境を維持できる空気調和機を提供することを目的とする。【構成】 制御器22は、吹出温度検出器4の検出する吹出温度が吹出温度設定器23にあらかじめ設定された設定吹出温度になるように圧縮機制御器21を介して圧縮機6を制御するが、リターン温度検出器20の検出するリターン空気温度がリターン温度設定器25にあらかじめ設定された設定リターン温度より、冷房運転時一定値下がるか、暖房運転時一定値上がるかした場合、吹出温度設定器23の設定吹出温度を冷房運転時所定値上げ、暖房運転時所定値下げる制御をするよう構成している。
Claim (excerpt):
被空調室に連通するダクトに設けられ内部に室内側熱交換器,室内側送風機を有するダクト式室内機本体と、内部に能力可変式の圧縮機,室外側熱交換器,室外側送風機を有する室外機本体と、前記室内機本体より下流側のダクトに設けられ前記ダクトの通過風量を変化させる可変風量ユニットと、空気調和機の運転モードと前記被空調室の室温と設定室温とに応じて前記被空調室の室温が設定室温に一致するよう前記可変風量ユニットを制御する風量制御装置と、前記室内機本体からの吹出空気温度を検出する吹出温度検出器と、前期室内機本体に吸い込むリターン空気温度を検出するリターン温度検出器と、前記圧縮機の運転を制御する圧縮機制御器と、前記圧縮機制御器を制御する制御装置とを具備し、前記制御装置は、前記吹出温度検出器にて検出した吹出空気温度があらかじめ設定された設定温度になるように前記圧縮機制御器に前記圧縮機の能力制御を行わせるとともに、前期リターン温度検出器にて検出するリターン空気温度が、あらかじめ設定した温度より、冷房運転時一定値下がるか、暖房運転時一定値上がるかすると、吹出空気温度の設定温度を冷房運転時所定値上げ、暖房運転時所定値下げることを特徴とした空気調和機。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-036904
  • 特開平4-282857

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