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J-GLOBAL ID：200903023455711784

ポリプロピレンフィルムの成形方法

Inventor： 杉本 隆一 ,  山田 孝行 ,  石井 行雄 ,  井上 武夫
Applicant, Patent owner： 三井東圧化学株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994237297
Publication number (International publication number)：1996099353
Application date： Sep. 30, 1994
Publication date： Apr. 16, 1996
Summary：

【要約】【構成】13C-NMRで測定した約20ppmに観測されるピーク強度が全プロピレン単位のメチル基に帰属されるピーク強度の0.5以上であるシンジオタクチックポリプロピレン1〜99重量部、及び13C-NMRで測定した約22ppmに観測されるピーク強度が全プロピレン単位のメチル基に帰属されるピーク強度の0.9以上であるアイソタクチックポリプロピレン99〜1重量部とからなるポリプロピレン樹脂組成物を少なくとも一軸に延伸することを特徴とするポリプロピレンフィルムの成形方法。【効果】本発明におけるポリプロピレン樹脂組成物を用いることにより、透明性を損なうことなく延伸性に優れたフィルムが得られるというポリプロピレン延伸フィルムの成形方法を提供することができる。

Claim (excerpt)：

13C-NMRで測定した約20ppmに観測されるピーク強度が全プロピレン単位のメチル基に帰属されるピーク強度の0.5以上であるシンジオタクチックポリプロピレン1〜99重量部、及び13C-NMRで測定した約22ppmに観測されるピーク強度が全プロピレン単位のメチル基に帰属されるピーク強度の0.9以上であるアイソタクチックポリプロピレン99〜1重量部とからなるポリプロピレン樹脂組成物を少なくとも一軸に延伸することを特徴とするポリプロピレンフィルムの成形方法。

IPC (5)：

B29C 55/02 ,  C08F 10/06 MJF ,  C08J 5/18 CES ,  B29K 23:00 ,  C08L 23:00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平4-094917
  
• ポリプロピレンのインフレーション成形方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-271694   Applicant：三井東圧化学株式会社
• ポリプロピレン積層シートまたはフィルムおよびその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-271693   Applicant：三井東圧化学株式会社