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J-GLOBAL ID:200903023460633309
アンチセンス核酸誘導体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大野 彰夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991301744
Publication number (International publication number):1993213986
Application date: Nov. 18, 1991
Publication date: Aug. 24, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】一般式(1)で示される化合物又はその塩。(1式中、kは0-20:mは0,1:nは4-29:XはOH、メチル、C1〜4アルコキシ、C1〜6モノアルキルアミノ:Y及びZはSHO,S:R1 、R2 及びR3 はH、C1〜6アルキル、(置換)C6〜10アリ-ル:D及びBは下記β群の残基を示す。但し、k=0のときm=0である。Bを含む塩基配列は、腫瘍遺伝子又はウィルス遺伝子に相補的である。[β群]アデニン、グアニン、シトシン及びチミン。)【効果】一般式(I)の化合物はアンチセンス核酸誘導体であり抗ウィルス剤及び抗腫瘍剤の有効成分として有用である。
Claim (excerpt):
一般式(1)【化1】(式中、kは0乃至20の整数を示し、mは0又は1を示し、nは4乃至29の整数を示し、Xは水酸基、メチル基、メルカプト基、炭素数1乃至4個のアルコキシ基又は炭素数1乃至6個のモノアルキルアミノ基を示し、Y及びZはそれぞれ酸素又は硫黄原子を示し、R1 、R2 及びR3 は同一又は異なって、水素原子、炭素数1乃至6個のアルキル基又は下記α群から選択される置換基を有していてもよい炭素数6乃至10個のアリ-ル基を示し、D及びBはそれぞれのヌクレオチド単位において独立に下記β群から選択される残基を示す。但し、k=0のときはm=0であり、また、式中のBを含む塩基配列は、腫瘍遺伝子又はウィルス遺伝子に相補的な塩基配列である)で示される化合物又はその塩。[α群]水酸基、炭素数1乃至6個のアルキル基、炭素数1乃至6個のアルコキシ基、メチレンジオキシ基、ニトロ基、アジド基、ハロゲン原子、炭素数6乃至10個のアリール基、炭素数6乃至10個のアリールオキシ基、及び炭素数6乃至10個のアリ-ル部と炭素数1乃至2個のアルキル部からなるアラルキルオキシ基。[β群]アデニン(A)、グアニン(G)、シトシン(C)及びチミン(T)。
IPC (4):
C07H 21/04 ZNA
, A61K 31/70 ADU
, A61K 31/70 ADY
, C12N 15/00
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