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J-GLOBAL ID:200903023485264839

DMAコントローラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995010865
Publication number (International publication number):1996202634
Application date: Jan. 26, 1995
Publication date: Aug. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 耐ノイズ性を高め、信頼性を向上させる。【構成】 DMA転送要求手段2がDMA転送要求信号を出力すると、動作定義テーブル制御手段3はDMA転送に必要な転送データを動作定義テーブル1から取り出す。DMA転送制御手段4は、この取り出したデータに基いてI/Oバス9の制御を行ないDMA転送の制御を行なう。転送異常が発生すると転送異常検出手段5が、動作定義テーブル更新手段8にこの第1回目の異常を知らせる。手段8は、この異常データをRAS情報として異常データ保存テーブル6に保存する。手段8は、次回以降のDMA転送の結果をテーブル6の保存データと比較することにより、その異常が永久的異常であるか過渡的異常であるかを判別する。そして、永久的異常の場合のみ、動作定義テーブル1の内容を更新し、以後はそのDMA転送が行なわれないようにする。
Claim (excerpt):
DMA転送の動作内容についての転送データが記憶された動作定義テーブルと、DMA転送要求信号を周期的に出力するDMA転送要求手段と、前記DMA転送要求信号を入力した場合に、このDMA転送要求に対応する転送データを前記動作定義テーブルから取り出す動作定義テーブル制御手段と、前記動作定義テーブル制御手段が取り出した転送データに基いてI/Oバスの制御を行うDMA転送制御手段と、前記DMA転送制御手段のI/Oバス制御に基くDMA転送制御の内容を読出し、転送異常を検出する転送異常検出手段と、を備えたDMAコントローラにおいて前記転送異常検出手段の検出に基く同一DMA転送の第1回目の転送異常に関するデータが記憶される異常データ保存テーブルと、前記転送異常が検出された後、同一DMA転送について第2回目以降の転送結果に関するデータを前記異常データ保存テーブルに記憶されたデータと比較することにより、前記転送異常が過渡的異常又は永久異常のいずれであるかを判別し、永久的異常であると判別した場合は、以後の同一DMA転送が行なわれないように、前記動作定義テーブルの内容を更新する動作定義テーブル更新手段と、を備えたことを特徴とするDMAコントローラ。
IPC (3):
G06F 13/00 301 ,  G06F 11/00 310 ,  G06F 13/28 310

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