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J-GLOBAL ID:200903023501257368

断熱リホーマー反応器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993010724
Publication number (International publication number):1994219706
Application date: Jan. 26, 1993
Publication date: Aug. 09, 1994
Summary:
【要約】【構成】炭化水素と水蒸気の混合ガスより一次改質反応を行い、次に酸素含有ガスを加えて部分酸化の後二次改質反応を行い、得られた高温ガスを一次改質反応の加熱源に用いる断熱リホーマー反応器において、燃焼室および二次改質触媒層を反応器の上部に設置し、二次改質ガスをベロー管を用いて一次改質反応の熱交換室の下部に導入する。【効果】燃焼室等の設計が非常に有利であり、反応器内部でのシールが完全に行われ、大型装置のみならず小型装置にも適した反応器である。
Claim (excerpt):
炭化水素と水蒸気の混合ガスよる一次改質反応を行い、次に酸素含有ガスを加えて部分酸化の後二次改質反応を行い、得られた高温ガスを一次改質反応の加熱源に用いる断熱リホーマー反応器において、(a) 堅型円筒状反応器の上部に酸素含有ガスを供給して部分酸化を行う燃焼室、(b) 燃焼室の下に二次改質触媒を有する固定触媒層、(c) 反応器の中部に炭化水素と水蒸気の混合ガスを供給するノズルと二次改質ガスを排出するノズル、(d) 反応器の下部に一次改質触媒を有する反応管群からなる熱交換室、(e) 反応器の内部に二次改質ガスを熱交換室の下部に供給するベロー管を有し、原料の炭化水素と水蒸気の混合ガスを一次改質触媒を有する反応管に導入し、得られた一次改質ガスを燃焼室に導入して部分酸化および二次改質反応を行った後、一次改質反応の加熱源に供することを特徴とする断熱リホーマー反応器
IPC (3):
C01B 3/38 ,  B01J 19/00 ,  C10G 35/04

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