Pat
J-GLOBAL ID:200903023504306424

架橋可能なLCオルガノシロキサン、その製法及びその架橋法、架橋したLCオルガノシロキサン及びその使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999350421
Publication number (International publication number):2000178285
Application date: Dec. 09, 1999
Publication date: Jun. 27, 2000
Summary:
【要約】【課題】 架橋可能なLCオルガノシロキサン、その製法及びその架橋法、架橋したLCオルガノシロキサン及びその使用【解決手段】 本発明の対象は、一般式1の単位を有する架橋可能なLCオルガノシロキサンである。[RbMescSiO(4-b-c)/2] (1)
Claim (excerpt):
一般式1:[RbMescSiO(4-b-c)/2] (1)[式中、RはC1〜C4-アルキル基を表し、Mesは一般式2及び場合により一般式3の基少なくとも1個を表し、bは0、1又は2の値を表し、cは0、1、2、3又は4の値を表し、b及びcからの値の合計は最大4であるという条件を有し、ここで、一般式2及び3の基Mesは下記の構造:-(CH2)p-(O)q-A-[B-A]r-E-F-VN (2)-(CH2)m-(O)n-(A)t-Q-X (3)(式中、Aは、1,4-シクロヘキシレン環、4,4′-ビシクロへキシレン基、1,4-フェニレン環、2,6-ナフチレン基、2,7-ナフチレン基、2,5-(1,3-ジオキサニレン)環及びピリミジニル基の群からの2価の基を表し、Qは、-COO-、-OCO-、-O-、化学結合又は-O-(C=O)-O-の群からの2価の基を表し、Xは、コレステリル基、ジヒドロコレステリル基、ドリステリル基、イソソルビジル基、イソマンニジル基若しくはコール酸基又は、1,4-フェニレン-、4,4′-ビフェニリル-、1,4-シクロヘキシレン-、4,4′-ビシクロへキシレン-、4,4′-シクロへキシレンフェニレン-、2,5-(1,3-ジオキサニレン)-及びピリミジニル基から選択される非置換の若しくは置換された基を表し、その際、置換基はC1〜C5-アルコキシ基、C1〜C5-アルキル基、シアノ基、塩素基又はニトロ基であってよく、Bは、化学結合、-O-CH2-、-CH2-O-、-CH2-CH2-、-CH=CH-、-COO-及び-OCO-の群からの2価の基を表し、Eは、化学結合、-O-、-COO-、-OCO-及び-CH2-O-の群からの2価の基を表し、Fは、個々の相互に隣接していないCH2基が酸素により置換されていてよい、CH2基0〜11個からの鎖を表し、VNは、基-COO-CH=CH2、-COO-C(CH3)=CH2、-O-CH=CH2、オキシラニル基又は基-(CH2)u-OCH=CH2を表し、uは2〜8の整数を表し、m及びpは3〜7の整数を表し、n及びqは0又は1を表し、そしてtは1〜3の整数を表し、rは1〜3の整数を表し、環Aと結合基Bとの組合わせにより、脂肪族、芳香族又はヘテロ芳香族カルボン酸のフェニルエステル誘導体は不可能であるべきであるという条件を有する)を表す]の単位を有する架橋可能なLCオルガノシロキサン。
IPC (4):
C07F 7/18 ,  C09B 67/20 ,  C09K 19/40 ,  H05B 33/14
FI (4):
C07F 7/18 F ,  C09B 67/20 ,  C09K 19/40 ,  H05B 33/14

Return to Previous Page