Pat
J-GLOBAL ID:200903023509146646

コア・シェル重合体及びそれより得られるプラスチゾル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 牧野 逸郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993036433
Publication number (International publication number):1994009730
Application date: Feb. 25, 1993
Publication date: Jan. 18, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】流動性、貯蔵安定性、可塑剤に対する相溶性を兼備し、更には、?C強靱なゲル化物を与えるプラスチゾル。【構成】(a) 芳香族ビニルモノマーを主成分とする重合体からなるコア層と、(b) (b1)メチルメタクリレート、(b2)α,β-エチレン性不飽和カルボン酸及びα,β-エチレン性不飽和カルボン酸ヒドロキシアルキルエステルから選ばれるモノマー、(b3)(メタ)アクリル酸エステル(メチルメタクリレートを除く。)、シアン化ビニル及び芳香族ビニルから選ばれるモノマー、(b4)上記モノマーと共重合性を有するその他のモノマー(ここに、(b1)が40〜80重量%、(b2)と(b3)とが合計量にて20〜60重量%、(b4)が0〜30重量%である。)からなるシェル層とを有し、このシェル層が5〜70重量%の範囲にあり、重量平均粒子径が0.1〜20μmの範囲にあるコア・シェル重合体を可塑剤に分散させてなる。
Claim (excerpt):
(a) 芳香族ビニルモノマーを主成分とする重合体からなるコア層と、(b) (b1)メチルメタクリレート、(b2)α,β-エチレン性不飽和カルボン酸及びα,β-エチレン性不飽和カルボン酸ヒドロキシアルキルエステルから選ばれる少なくとも1種のモノマー、(b3)(メタ)アクリル酸エステル(メチルメタクリレートを除く。)、シアン化ビニル及び芳香族ビニルモノマーから選ばれる少なくとも1種のモノマー、(b4)上記モノマーと共重合性を有するその他のモノマー(ここに、(b1)が40〜80重量%、(b2)と(b3)とが合計量にて20〜60重量%、(b4)が0〜30重量%である。)からなるシェル層とを有し、このシェル層が5〜70重量%の範囲にあり、重量平均粒子径が0.1〜20μmの範囲にあることを特徴とするコア・シェル重合体。
IPC (2):
C08F257/02 MQH ,  C08L 51/00 LKN
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page