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J-GLOBAL ID:200903023513574016

切削加工用装置、切削加工用移動経路データの設定プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩永 和久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002340802
Publication number (International publication number):2004174620
Application date: Nov. 25, 2002
Publication date: Jun. 24, 2004
Summary:
【課題】切削時における回転切削工具の撓みのみならずNC工作機械の撓みをも含めた回転切削工具の撓み変化量の変化を考慮し、送り速度が小さくなる低速領域で、工作機械や回転切削工具の撓み変形量の変化に起因して食込みが生じることを防止しつつ高速領域で切削物から相対的に接近させることにより削り残しを防止する。【解決手段】回転切削工具の位置を制御する移動経路データの設定に際し、現実の切削状況に微細に対応するNC工作機械全体での撓みを予め実験(主としてFEM数値解析)しておき、該実験データに基づき補正された補正移動経路データを移動経路データとして設定することによって、移動経路(切削経路)に沿って一度工具を送り出すことを特徴とする。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
回転切削工具を軸心まわりに回転駆動しつつ該軸心と3次元交差する方向を含んで被削物に対して相対移動させることにより、該被削物に所定の切削加工を行う切削加工用装置であって、 NC工作機械の静剛性・動剛性実験データと、回転切削工具の加工実験データと、FEM数値解析データと、を使用して前記回転切削工具の切削点での工作機械と工具との撓み変形により生じた刃先位置の3次元撓み変形量を計算し、該3次元撓み変形量に起因する刃先位置の被削物の削り残し量を削り込むような3次元切込み補正量だけ、該回転切削工具の3次元位置を前記被削物に対して相対的に接近させることを特徴とする切削加工用装置。
IPC (3):
B23Q15/18 ,  B23Q15/00 ,  G05B19/404
FI (3):
B23Q15/18 ,  B23Q15/00 307Z ,  G05B19/404 E
F-Term (14):
3C001KA01 ,  3C001KB04 ,  3C001TA02 ,  3C001TB02 ,  5H269AB05 ,  5H269BB03 ,  5H269CC02 ,  5H269EE01 ,  5H269EE05 ,  5H269EE11 ,  5H269FF05 ,  5H269QA09 ,  5H269QB15 ,  5H269QC01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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