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J-GLOBAL ID:200903023521519350

熱圧着可能な高熱伝導性フイルム状接着剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991281808
Publication number (International publication number):1993117597
Application date: Oct. 29, 1991
Publication date: May. 14, 1993
Summary:
【要約】【構成】 4,4'-オキシジフタル酸二無水物Aモル及び式(1)で表わされる酸無水物末端シリコーン化合物Bモル及び他の酸二無水物成分Cモルを含む酸成分と、ジアミン成分Dモルを含むアミン成分とを、4,4'-オキシジフタル酸二無水物又は酸末端シリコーン化合物の少なくともどちらか一方を必須成分とし、(A+B)/(A+B+C+D)が0.3〜0.55、(A+B+C)/Dが0.8〜1.2の範囲で反応させ、少なくとも80%以上がイミド化されているポリイミドシロキサンと、ポリイミドシロキサンに対して30〜900wt%の熱伝導率5.0[W/(mK)]以上であるフィラーとからなる熱圧着可能な高熱伝導性フィルム状接着剤。【化1】【効果】 耐熱性に優れ、低温、低圧、短時間で熱圧着作業性が良好な、銅、シリコンなどの金属、セラミックスへの接着性に優れ、室温だけでなく、260°Cのような半田溶融温度でも充分な接着強度を有し、かつ優れた熱放散性を有するフィルム状接着剤を得ることができる。
Claim (excerpt):
4,4'-オキシジフタル酸二無水物Aモル及び式(1)で表わされる酸無水物末端シリコーン化合物Bモル及び他の酸二無水物成分Cモルを含む酸成分と、ジアミン成分Dモルとを、4,4'-オキシジフタル酸二無水物又は酸末端シリコーン化合物の少なくともどちらか一方を必須成分とし、(A+B)/(A+B+C+D)が0.3〜0.55、(A+B+C)/Dが0.8〜1.2の範囲で反応させ、少なくとも80%以上がイミド化されているポリイミドシロキサンと、ポリイミドシロキサンに対して30〜900wt%の熱伝導率5.0[W/(mK)]以上であるフィラーとからなる熱圧着可能な高熱伝導性フィルム状接着剤。【化1】
IPC (3):
C09J 7/00 JHK ,  C09J179/08 JGE ,  C09J183/08 JGG
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭61-195130
  • 特開昭63-234031
  • 特表昭59-501215
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