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J-GLOBAL ID:200903023523568081
無線機用アンテナ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森山 哲夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992271001
Publication number (International publication number):1994097712
Application date: Sep. 14, 1992
Publication date: Apr. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 収納および伸長自在であって、しかも収納状態でもアンテナとして充分に作用する無線機用アンテナを提供する。【構成】 筐体10に対して収納および伸長自在な1/2波長のワイヤエレメント18の突出側先端に実効長1/8波長のコイルエレメント22を配置接続してアンテナ16と成す。筐体10内に、収納および伸長状態でワイヤエレメント18の先端部または後端部に電気的接続する給電バネ34を設け、また収納状態でワイヤエレメント18の外周を同軸状で遮弊するシールド管38を設けるとともにワイヤエレメント18の後端を補正回路46を介して接地し、この補正回路46により前記給電バネ34からワイヤエレメント18側をみたインピーダンスを無限大に調整する。
Claim (excerpt):
無線機の筐体に対して収納および伸長自在な棒状アンテナ素子の突出側の先端にコイル状アンテナ素子を配置接続してアンテナと成し、前記筐体に、前記アンテナの収納および伸長状態で前記棒状アンテナ素子の先端部または後端部に電気的接続する給電点を設け、また収納状態で前記棒状アンテナ素子の外周を同軸状で遮弊するシールド筒を設け、さらに収納状態で前記棒状アンテナ素子の後端部が電気的接続する補正回路を設け、この補正回路によって収納状態にある前記棒状アンテナ素子側を前記給電点からみてハイインピーダンスとなし、しかも伸長状態と収納状態における前記給電点からみた前記アンテナ側のインピーダンスが等しくなるように前記棒状アンテナ素子および前記コイル状アンテナ素子を設定して、前記給電点を整合回路を介して送受信回路に接続するように構成したことを特徴とする無線機用アンテナ。
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