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J-GLOBAL ID:200903023525067047

画像表示体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 上田 章三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992230580
Publication number (International publication number):1994083259
Application date: Aug. 28, 1992
Publication date: Mar. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 画像パターンとホログラム画像を備えこれ等画像の剥離耐性が良好でかつ位置整合が高精度で行える改ざん、変造困難な画像表示体の製造方法を提供すること。【構成】 一面に順次積層された凹凸パターンを有するホログラム形成層と透明薄膜層及び画像形成層用被膜を備えた転写箔1を昇華転写部20へ搬送しサーマルヘッド22により加熱処理して画像パターンを画像形成層用被膜に形成する工程と、接着剤層転写部30において画像形成層用被膜面へ接着剤層を転写積層する工程と、転写部40においてカード基材4に接着剤層を圧着し転写箔1の各被膜を転写させる工程の連続工程により画像表示体(IDカード)を製造することを特徴とする。そして、接着剤層の存在により画像パターン等の剥離耐性が改善されかつサーマルヘッドによる印字位置を調整することにより画像パターンとホログラム画像の位置整合を高精度で行える。
Claim (excerpt):
レリーフ型ホログラムを構成する凹凸パターンが設けられたホログラム形成層と、上記凹凸面に沿って設けられホログラム形成層よりその屈折率が大きい透明薄膜層と、この透明薄膜層に隣接して設けられ画像パターンを有する画像形成層とを基材上に備え、ホログラム画像と共に上記ホログラム形成層と透明薄膜層を通して画像パターンが認識される画像表示体の製造方法において、支持フィルムと、この片面に順次積層された凹凸パターンを有するホログラム形成層、透明薄膜層及び画像形成層用被膜とで転写箔を構成し、かつ、この転写箔の上記画像形成層用被膜面へ画像データに基づく昇華転写手段により画像パターンを形成する画像形成工程と、この画像パターンが形成された転写箔の上記画像形成層用被膜面上に転写手段により接着剤層を積層する接着剤層形成工程と、この転写箔の接着剤層を被転写体である基材面に圧着し上記支持フィルムを除く各被膜を転写させる転写工程、の連続工程により上記画像表示体を製造することを特徴とする画像表示体の製造方法。
IPC (2):
G03H 1/18 ,  B41M 5/00 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-203375
  • 特開平1-283192

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