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J-GLOBAL ID：200903023527838660

振動減衰装置

Inventor： 関 雅英 ,  三須 基規
Applicant, Patent owner： 昭和電線電纜株式会社
Agent (1)： 加藤 雄二
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999285492
Publication number (International publication number)：2001107600
Application date： Oct. 06, 1999
Publication date： Apr. 17, 2001
Summary：

【要約】【課題】 建造物の梁と床の間に取り付けて、地震による建造物の揺れエネルギを吸収して、建造物の倒壊を防ぐ。【解決手段】 可動台1は支柱固定部2と球面状凸部3とを有する。固定台4は可動台1の球面状凸部3を収容するための凹部5を有する。振動減衰材6は球面状凸部3と凹部5との間の間隙を満たす。支柱7は可動台1の支柱固定部2に一端を固定している。リミッタ部材8は可動台1と一体化されており、荷重が加わって振動減衰材6が変形したとき固定台4の一部に衝突して、可動台1の傾斜量や沈下量を制限する。【効果】 専有面積が小さく、いずれの方向の揺れに対しても、また、大きな変形に対しても、安定なエネルギ吸収能力を持つ。

Claim (excerpt)：

支柱固定部と球面状凸部とを有する可動台と、前記可動台の球面状凸部を収容するための凹部を有する固定台と、前記可動台の球面状凸部と前記固定台の凹部との間の間隙を満たす振動減衰材と、前記可動台の支柱固定部に一端を固定した支柱とを備え、前記可動台と一体化されており、当該可動台に荷重が加わって前記振動減衰材が変形したとき前記固定台の一部に衝突して当該可動台の動きを制限するリミッタ部材とを備えたことを特徴とする振動減衰装置。

IPC (6)：

E04H 9/02 351 ,  E04H 9/02 321 ,  E04B 2/56 643 ,  F16F 9/10 ,  F16F 15/04 ,  F16F 15/08

FI (6)：

E04H 9/02 351 ,  E04H 9/02 321 Z ,  E04B 2/56 643 A ,  F16F 9/10 ,  F16F 15/04 E ,  F16F 15/08 N

F-Term (15)：

2E002MA07 ,  2E002MA11 ,  2E002MA12 ,  2E002MA13 ,  3J048AA03 ,  3J048AC05 ,  3J048AD05 ,  3J048BA02 ,  3J048BD08 ,  3J048BE04 ,  3J048BG01 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38 ,  3J069AA34 ,  3J069BB01