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J-GLOBAL ID:200903023538177135
有機塩素化合物の処理方法及び装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994128090
Publication number (International publication number):1995308693
Application date: May. 19, 1994
Publication date: Nov. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 微生物による有機塩素化合物の処理能力を、長期にわたって維持し、安定した処理水質を得ることが可能な用排水中の有機塩素化合物の分解処理方法と装置を提供する。【構成】 内部に微生物を充填した複数台の反応器1と、該反応器1へ有機塩素化合物を含有する用排水6とメタン及び酸素又は空気8とを導入する手段を有する用排水中の有機塩素化合物を分解処理する装置において、前記複数台の反応器1への用排水の通水6を随時又は定期的に切り替える手段12と、該切り替えに連動してメタンの酸素に対する導入濃度比率を切り替える手段8とを設けた装置であり、反応器内の液相の溶存酸素濃度が溶存メタン濃度の1.7倍(モル分率)以上で用排水と接触させる運転と、反応器内の液相の溶存酸素濃度が溶存メタン濃度の1.1倍以下で用排水の通水を停止し活性回復させる運転とを交互に行う。
Claim (excerpt):
有機塩素化合物を含有する用排水と、メタン及び酸素又は空気とを、内部に微生物を充填した反応器に導入しながら用排水中の有機塩素化合物を分解処理する方法において、該反応器への用排水の通水を随時又は定期的に停止すると共に、停止時の反応器に導入するメタンの酸素に対する導入濃度比率を通水時より増加させることを特徴とする用排水中の有機塩素化合物の分解処理方法。
IPC (6):
C02F 3/34 ZAB
, C12M 1/00
, C12N 1/20
, C12N 1/20 ZAB
, A62D 3/00 ZAB
, C12R 1:01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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有機塩素化合物の処理方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-203592
Applicant:株式会社荏原総合研究所, 株式会社荏原製作所, 荏原インフイルコ株式会社
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特開平1-160479
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特開昭60-232292
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