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J-GLOBAL ID:200903023549060663

CDMA移動通信システムおよびその下り送信電力制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998228144
Publication number (International publication number):2000059297
Application date: Aug. 12, 1998
Publication date: Feb. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ソフトハンドオーバが行われる際に、通信回線のサービス品質を悪化させずに下り回線の通信容量を削減する。【解決手段】 移動局は、各基地局との間の回線における伝搬損失を測定し(ステップ101)、その値が最小である基地局を伝搬損失最小基地局とする(ステップ102)。さらに、移動局は回線のフェージングの大きさを測定し(ステップ103)、そのフェージングの大きさの情報と伝搬損失最小基地局の情報を上り回線に送信する(ステップ104)。基地局では、フェージングが小さく自局が伝搬損失最小基地局に該当しない場合には送信をオフする。ソフトハンドオーバ時には、フェージングが小さく通信回線の状態が良い移動局には1つの基地局のみから送信されることにより下り回線容量が削減される。
Claim (excerpt):
ソフトハンドーオーバを行う各基地局から報知された止まり木チャネルの送信電力値と実際に受信した止まり木チャネルの受信電力との差から前記各基地局との間に設定されている通信回線の伝搬損失を求め、該伝搬損失が最小である基地局を示す情報である伝搬損失最小基地局情報を生成し、前記通信回線におけるフェージングの大きさを測定し、該フェージングの大きさの値が予め定められたしきい値より大きいかどうかを判定した結果をフェージング情報として生成し、前記伝搬損失最小基地局情報と、前記フェージング情報と、前記伝搬損失最小基地局情報および前記フェージング情報の誤り検出を行うための誤り検出情報とを下り送信電力情報として上り回線に含めて送信している移動局と、前記移動局からの上り回線に含まれている下り送信電力情報を復号し、前記フェージング情報と前記伝搬損失最小基地局情報に対して前記誤り検出情報を用いた誤り検出を行い、該誤り検出において誤りが検出されず、かつ前記フェージング情報がフェージングの大きさが前記しきい値より小さいことを示し、かつ自局が前記伝搬損失最小基地局に該当しない場合には送信をオフし、前記条件以外の場合には送信をオンとする複数の基地局と、を有しているCDMA移動通信システム。
IPC (4):
H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/22 ,  H04J 13/02
FI (5):
H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26 C ,  H04B 7/26 K ,  H04B 7/26 107 ,  H04J 13/00 F
F-Term (22):
5K022EE01 ,  5K022EE11 ,  5K022EE21 ,  5K022EE35 ,  5K067AA03 ,  5K067AA13 ,  5K067CC10 ,  5K067DD44 ,  5K067DD46 ,  5K067DD48 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067EE24 ,  5K067FF16 ,  5K067GG08 ,  5K067GG09 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  5K067JJ11 ,  5K067JJ31

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