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J-GLOBAL ID:200903023553847619

電動パワーステアリング装置の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安形 雄三 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996309600
Publication number (International publication number):1998147249
Application date: Nov. 20, 1996
Publication date: Jun. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 電動パワーステアリング装置の制御装置のトルクセンサが計測範囲を越えて飽和出力となった場合にもパワーステアリングの機能を失わないようにする。【解決手段】 ハンドルの操舵トルクを検出するトルクセンサと、前記ハンドルと一体的に設けられたステアリングシャフトを補助負荷付勢するモータと、前記操舵トルクの大きさに応じて前記モータを駆動するコントロールユニットとを具備した電動パワーステアリング装置の制御装置であり、前記コントロールユニットが、前記モータの角速度を推定する角速度推定器と、前記角速度推定器で求められた角速度の低周波成分を通過させるローパスフイルタと、前記トルクセンサが飽和出力したことを検知するトルク飽和センサと、前記ローパスフイルタの出力及び前記トルクセンサからの操舵トルクを入力すると共に、前記トルク飽和センサが飽和出力を検知したときに前記操舵トルクから前記ローパスフィルタの出力に切換えて電流制御系に与える切換手段とを設ける。
Claim (excerpt):
ハンドルの操舵トルクを検出するトルクセンサと、前記ハンドルと一体的に設けられたステアリングシャフトを補助負荷付勢するモータと、前記操舵トルクの大きさに応じて前記モータを駆動するコントロールユニットとを具備した電動パワーステアリング装置の制御装置において、前記コントロールユニットが、前記モータの角速度を推定する角速度推定器と、前記角速度推定器で求められた角速度の低周波成分を通過させるローパスフイルタと、前記トルクセンサが飽和出力したことを検知するトルク飽和センサと、前記ローパスフイルタの出力及び前記トルクセンサからの操舵トルクを入力すると共に、前記トルク飽和センサが飽和出力を検知したときに前記操舵トルクから前記ローパスフィルタの出力に切換えて電流制御系に与える切換手段とを具備したことを特徴とする電動パワーステアリング装置の制御装置。
IPC (4):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D119:00
FI (2):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00

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