二軸配向ポリアミドフィルムの製造方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994091868
Publication number (International publication number)：1995290565
Application date： Apr. 28, 1994
Publication date： Nov. 07, 1995
Summary：

【要約】【目的】ポリアミドフィルムの製造方法において、厚み斑が小さく、強度を損なうことなく沸水収縮率の斜め差の小さいフィルムを破断なく延伸することができる製造方法を提供することにある。【構成】ポリアミドを主成分とする実質的に未配向のポリアミドシートを縦方向に延伸した後、引続き横方向に3倍以上延伸して得られるポリアミドフィルムの逐次二軸延伸方法において、該縦延伸をガラス転移温度(Tg)+20°C以上、低温結晶化温度(Tc)+20°C以下の温度で、前段と後段の2段階に分けて総合延伸倍率3.1〜3.8倍となるように縦延伸を行うことを特徴とする二軸配向ポリアミドフィルムの製造方法。

Claim (excerpt)：

ポリアミドを主成分とする実質的に未配向のポリアミドシートを縦方向に延伸した後、引続き横方向に3倍以上延伸して得られるポリアミドフィルムの逐次二軸延伸方法において、該縦延伸をガラス転移温度(Tg)+20°C以上、低温結晶化温度(Tc)+20°C以下の温度で、前段と後段の2段階に分けて総合延伸倍率3.1〜3.8倍となるように縦延伸を行うことを特徴とする二軸配向ポリアミドフィルムの製造方法。

IPC (5)：

B29C 55/14 , C08J 5/18 CFG , B29K 77:00 , B29L 7:00 , C08L 77:00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

特開昭61-244527
特開昭61-244527

Return to Previous Page