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J-GLOBAL ID:200903023571371001
有機エレクトロルミネッセンス素子及び表示装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 晴敏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999214458
Publication number (International publication number):2001043980
Application date: Jul. 29, 1999
Publication date: Feb. 16, 2001
Summary:
【要約】【課題】 上面側の陰極から効率的に光を取り出すために、有効な下面側の陽極構成を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】 有機エレクトロルミネッセンス素子は、陽極Aと、陰極Kと、両者の間に保持された有機層10とからなる。有機層10は陽極Aから供給される正孔と陰極Kから供給される電子との再結合によって発光する有機発光層103を含んでいる。陰極Kは極薄の電子注入金属層11と透明導電層12の積層構造であり、基本的に光透過性である。陽極Aは、少なくとも有機層10に接する部分に周期律表の5族または6族に属する金属を含み、基本的に光反射性である。陽極金属はクロム、モリブデン、タングステン、タンタル及びニオブから選択される。陽極金属は仕事関数が4.8eV未満である。
Claim (excerpt):
陽極と、陰極と、両者の間に保持された有機層とからなり、前記有機層は該陽極から供給される正孔と該陰極から供給される電子との再結合によって発光する有機発光層を含んでいる有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記陽極は、少なくとも有機層に接する部分に周期律表の5族または6族に属する金属を含むことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (3):
H05B 33/26
, G09F 9/30 365
, H05B 33/14
FI (3):
H05B 33/26 Z
, G09F 9/30 365 D
, H05B 33/14 A
F-Term (21):
3K007AB03
, 3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA00
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
, 3K007GA00
, 5C094AA05
, 5C094AA14
, 5C094AA43
, 5C094AA60
, 5C094BA03
, 5C094BA27
, 5C094CA19
, 5C094DA09
, 5C094EA05
, 5C094EB02
, 5C094FB01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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有機電界発光素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-095424
Applicant:三菱化学株式会社
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有機アクティブEL発光装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-357028
Applicant:出光興産株式会社
-
表示装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-331388
Applicant:カシオ計算機株式会社
-
有機電界発光素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-068925
Applicant:株式会社リコー
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