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J-GLOBAL ID:200903023574322788

飲料注出装置の注出ノズル構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 喜幾
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994193562
Publication number (International publication number):1996034494
Application date: Jul. 25, 1994
Publication date: Feb. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】 注出ノズルから飲料を飛散させることなく安定して注出させ得る。【構成】 飲料注出装置に配設された注出機構24の注出ノズル26には、その内部に整流部材56が設置される。整流部材56は、円盤状の部材であり、その外周部には、径方向に所要幅の切欠56bが4つ形成される。整流部材56が、注出ノズル26と該ノズル26が取付けられるジョイント54との間に挟持される。これにより両部材26,54は、切欠56aを介してのみ連通する。また整流部材56の中央部に設けた開口部56aには、ジョイント54に成形された原液注出口84が挿通される。従って給水口78からジョイント内に供給された飲料水は、整流部材56によって一旦水流が弱められた後、切欠56aからノズル26の内壁面を流下すると共に、原液注出口84から供給された濃縮原液と混合される。
Claim (excerpt):
飲料の供給源と注出口(86)を介して連通する注出ノズル(26)を備え、この注出ノズル(26)に供給された飲料を、該ノズル(26)の中央下端に設けた開口部(31a)を介して注出するようにした飲料注出装置において、前記注出ノズル(26)の内部における飲料の注出口(86)より下方に、該ノズル(26)の内部空間を上下に遮断する整流部材(56)を配設すると共に、この整流部材(56)に、前記注出口(86)から供給される飲料を整流して下方に流下させる複数の流通部(56b,56d)を形成したことを特徴とする飲料注出装置の注出ノズル構造。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開昭63-281994
  • 特開昭63-281994
  • 特開昭63-281994
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