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J-GLOBAL ID:200903023580165163

圧電体磁器組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995330612
Publication number (International publication number):1997165262
Application date: Dec. 19, 1995
Publication date: Jun. 24, 1997
Summary:
【要約】【課題】周波数定数の大きい圧電セラミックスを開発することによって、高周波特性に優れた圧電共振子及び発振子材料として、安定して圧電特性が得られる圧電磁器組成物を提供する。【解決手段】一般式:xNa(Nb1-aTaa)O3-yK(Nb1-aTaa)O3-zM(Nb1-aTaa)2O6(但し、Mは少なくとも1種のアルカリ土類金属、かつx+y+2・z=1)で表される圧電磁器組成物であって、前記一般式中のa、b、x及びyを0.0≦a≦0.5、0.2≦x≦0.98、0.0≦y≦0.78、0.01≦z≦0.4の範囲とする。圧電磁器組成物に対して第一遷移金属を含む化合物の少なくとも1種を含有率0.01〜1.8重量%になるように添加してもよい。本発明の圧電磁器組成物から得られる圧電セラミックスは周波数定数が大きく、機械的品質係数が大きく、電気機械結合係数も良好である。
Claim (excerpt):
組成式を一般式:xNa(Nb1-aTaa)O3-yK(Nb1-aTaa)O3-zM(Nb1-aTaa)2O6(但し、Mは少なくとも1種のアルカリ土類金属、かつx+y+2・z=1)で表現するとき、前記一般式中のa、x、yおよびzがそれぞれ、0.0≦a≦0.50.2≦x≦0.980.0≦y≦0.780.01≦z≦0.4の範囲にあることを特徴とする圧電磁器組成物。
IPC (2):
C04B 35/495 ,  H01L 41/187
FI (2):
C04B 35/00 J ,  H01L 41/18 101 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 特開昭46-000383
  • 特開昭48-054114
  • 特開昭49-021879
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