Pat
J-GLOBAL ID:200903023586205345
目標相関統合装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮田 金雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998232480
Publication number (International publication number):2000065924
Application date: Aug. 19, 1998
Publication date: Mar. 03, 2000
Summary:
【要約】【課題】 従来の目標相関統合装置では、仮説を生成する際に、管理されている管理目標は、等速直線運動を行うものと仮定して計算されてきたため、曲進目標に対しては目標の維持が困難になり、仮に目標を維持できたとしても、目標としての信頼度は悪く、観測目標と管理目標の相関を誤って行っている場合もあった。【解決手段】 直進のみならず曲進にも対応できるように曲進対応の装置を組み込みこれらを管理目標の過去の経路からの予想進路や地形及び気象状況を障害物として扱い前記進路の有効性を考慮することで精度の向上及び処理能力の向上を図る。
Claim (excerpt):
目標からの目標観測情報及び観測装置の位置情報を出力する複数の目標観測装置と、前記目標観測装置からの観測情報を相関統合座標系に変換する目標観測情報変換器と、目標統合器で目標と認識された管理目標の目標統合諸元から現観測時刻における予測諸元を算出する目標運動諸元予測器と、前記目標運動諸元予測器からの管理目標予測情報と前記目標観測情報変換器からの目標観測情報とから目標存在予測範囲を算出し、その相関判定を行い、前記相関判定結果に基づきその相関内容を記述した相関グループ情報の生成を行う運動諸元相関判定及び相関グループ生成器と、前記運動諸元相関判定及び相関グループ生成器からの相関グループ情報で相関グループ毎に分けられた観測目標をこれまでの管理目標の目標統合諸元を考慮して直進目標として捉えるべきか曲進目標として捉えるべきかの判定を行う目標直進/曲進判定器と、前記目標直進/曲進判定器により前記目標観測装置で観測された目標が直進目標と判定された場合に前記観測目標がどの管理目標になり得るのかの仮説の生成及び前記仮説の信頼度を前回の仮説情報を基に前記運動諸元相関判定及び相関グループ生成器からの相関グループ情報を考慮して各々の仮説の信頼度算出し、予め設定された仮説縮小条件により前記仮説の信頼度を考慮して前記仮説の縮小を行う直進仮説生成・縮小及び信頼度算出器と、前記目標直進/曲進判定器により前記目標観測装置で観測された目標が曲進目標と判定された場合に曲進目標に対して前記直進仮説生成・縮小及び信頼度算出器と同様の処理を行う曲進仮説生成・縮小及び信頼度算出器と、前記管理目標予測情報と前記目標観測情報から平滑ゲイン行列を算出し平滑諸元を算出する目標運動諸元平滑器と、前記直進仮説生成・縮小及び信頼度算出器及び前記曲進仮説生成・縮小及び信頼度算出器による仮説の内容と信頼度により管理目標と観測目標の組み合わせの確定を行い、前記確定した管理目標と観測目標の組み合わせに対しては前記目標運動諸元平滑器で算出した平滑諸元を目標統合諸元とし、組み合わせ相手が存在しない観測目標に対してはその観測目標情報を目標統合諸元とし、組み合わせ相手が存在しない管理目標に対しては前記目標運動諸元予測器で算出した予測諸元を目標統合諸元として管理目標を生成する目標統合器とを備えたことを特徴とする目標相関統合装置。
IPC (2):
FI (2):
G01S 13/66
, G01S 7/292 C
F-Term (16):
5J070AC01
, 5J070AC06
, 5J070AC13
, 5J070AH04
, 5J070AH19
, 5J070AH50
, 5J070AJ02
, 5J070AJ13
, 5J070AK22
, 5J070AK40
, 5J070BB06
, 5J070BB14
, 5J070BB16
, 5J070BB20
, 5J070BB30
, 5J070BG23
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