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J-GLOBAL ID:200903023591488738

現像装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池浦 敏明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993023360
Publication number (International publication number):1994214454
Application date: Jan. 18, 1993
Publication date: Aug. 05, 1994
Summary:
【要約】【構成】 現像剤担持体(現像ローラ)20に一成分系現像剤60を供給し、現像ローラ20上のトナーで潜像保持体10に形成された潜像を可視像化するようにした現像装置においては、現像ローラ20に付着されるトナー60を適量にすることが必要である。本発明はそうした要求にそった現像剤担持体を有した現像装置を提供する。【構成】 本発明に係る一成分系現像剤担持用の現像ローラ20は、少なくともベースポリマー及び導電性粒子からなる1012Ω・cm以下の導電体で、更にトリエタノールアミンN(CH2CH2OH)3を含有している。ここでのベースポリマーは比誘導率が4以下であり、また、現像装置は現像剤担持体20とトナー供給部材40又は層厚規制部材30とのいずれか一方若しくは両方に電位差を設けるようにしておくのが有利である。
Claim (excerpt):
トナー供給部材によりトナー補給された後、薄層形成部材により非磁性一成分トナーの薄層を表面に形成した現像剤担持体によって静電荷像を現像する装置において、前記現像剤担持体が少なくともベースポリマー及び導電性粒子からなる1012Ω・m以下の導電体であり、更にトリエタノールアミンを含有してなることを特徴とする現像装置。

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