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J-GLOBAL ID:200903023600738963

船体安定機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山内 康伸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002217882
Publication number (International publication number):2004058772
Application date: Jul. 26, 2002
Publication date: Feb. 26, 2004
Summary:
【課題】船の舳先が流されることを抑えることができ、しかも船体の横揺れを低減でき、しかも航行の抵抗にならない船体安定機構を提供する。【解決手段】船体に上下方向移動可能に取り付けられた舵板15と、舵板を上下方向に移動させる舵板移動機構とからなり、舵板15が、舵板移動機構によって下方に移動されると水中に浸漬され、かつ水中に浸漬されると、その表面の法線が船体の軸方向と交差するように配設されている。舵板15を下方に移動させて水中に浸漬すれば、横揺れを抑えることができるし、船体がその軸方向に移動しようとしても、舵板には船体の移動方向と逆向きの水圧がかかるので、船体の移動を防ぐことができる。さらに、航行時には舵板移動機構によって舵板を水中から抜き出しておけば、船が航行するときに舵板が抵抗となることを防ぐことができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
船体に上下方向移動可能に取り付けられた舵板と、 該舵板を上下方向に移動させる舵板移動機構とからなり、 該舵板が、 前記舵板移動機構によって下方に移動されると水中に浸漬され、かつ水中に浸漬されると、その表面の法線が船体の軸方向と交差するように配設されている ことを特徴とする船体安定機構。
IPC (3):
B63H25/44 ,  B63B39/06 ,  B63H25/00
FI (3):
B63H25/44 ,  B63B39/06 Z ,  B63H25/00 B

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