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J-GLOBAL ID:200903023603519898
電磁遮蔽ガラス
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
坂本 栄一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996167873
Publication number (International publication number):1997100143
Application date: Jun. 27, 1996
Publication date: Apr. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】0.1MHz〜100MHzまでは勿論、特に100MHz〜1GHzまでの電磁遮蔽性能を高めるとともに、簡易的にこの電磁遮蔽ガラスが所用の電磁遮蔽性能を有しているかどうかチェックすることができ、さらに二重像の発生もほとんどない電磁遮蔽ガラスを提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、2枚の板ガラス1、1’を接着する2枚の中間膜2、2’の間に、金属製ワイヤに絶縁被覆をした金属製網3を挿入して、先端を端部から突出させた状態で合わせ処理をし、その後4辺の周縁部分において、突出している金属製網を折り曲げて、導電性被覆材4により突出した金属製網を板ガラスに接着した電磁遮蔽ガラスにおいて、前記金属製網の突出した部分の少なくとも導電性被覆材と接触する一部の金属製網の絶縁被覆層を薄くするか、ワイヤを露出させたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
2枚の板ガラスを接着する2枚の中間膜の間に、金属製ワイヤに絶縁被覆をした金属製網を挿入して、先端を端部から突出させた状態で合わせ処理をし、その後4辺の周縁部分において、突出している金属製網を折り曲げて、導電性被覆材により突出した金属製網を板ガラスに接着した電磁遮蔽ガラスにおいて、前記金属製網の突出した部分の少なくとも導電性被覆材と接触する一部の絶縁被覆層を薄くするか金属製ワイヤを露出させたことを特徴とする電磁遮蔽ガラス。
IPC (3):
C03C 27/12
, E06B 5/18
, H05K 9/00
FI (3):
C03C 27/12 L
, E06B 5/18
, H05K 9/00 V
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平1-290297
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特公平1-038400
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特開昭63-265499
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