Pat
J-GLOBAL ID:200903023608488630

合成樹脂ライニング管の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993110526
Publication number (International publication number):1994320622
Application date: May. 12, 1993
Publication date: Nov. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】遮音性に優れ、且つ、耐熱水性、耐久接着性に優れた合成樹脂ライニング管の製造方法を提供する。【構成】合成樹脂管として 外周部に発泡塩化ビニル層を有する硬質塩化ビニル樹脂管を用いる。接着剤として、2重量%無水マレイン酸変性SEBS80重量部に、脂肪族飽和炭化水素樹脂30重量部と、テルペンフェノール樹脂30重量部を混合したホットメルト接着剤80重量部と、飽和ポリエステル樹脂(分子量:2.5万)20重量部を混合したものを用いる。合成樹脂管の外周面に接着剤を塗布し、鋼管内に挿入し、合成樹脂管の内部に1kg/cm2 の圧力を付加しつつ、150°Cのオーブン中で12分加熱し、室温で放冷してライニング鋼管を得る。
Claim (excerpt):
金属管と、その金属管内に挿入された外周部に発泡層を有する合成樹脂管との間に接着剤を介在させた状態にて、合成樹脂管を膨径するか又は金属管を縮径する合成樹脂ライニング管の製造方法において、接着剤が、一般式A-B-A又はA-B(但し、Aは実質的にモノビニル置換芳香族化合物重合体からなるブロックを示し、Bは実質的にジオレフィン重合体からなるブロックを示す。)で表され、モノビニル置換芳香族化合物重合体の含有量が10〜70重量%、重量平均分子量が5,000〜100,000のブロック共重合体又はこれらの水添物を主成分とするホットメルト接着剤(X)100重量部と、飽和ポリエステル樹脂(Y)20〜500重量部からなることを特徴とする合成樹脂ライニング管の製造方法。
IPC (12):
B29C 63/34 ,  B29C 63/20 ,  B32B 1/08 ,  B32B 5/18 ,  B32B 7/12 ,  B32B 15/08 102 ,  C09J153/02 JDJ ,  F16L 9/14 ,  F16L 58/10 ,  B29K 27:06 ,  B29L 9:00 ,  B29L 23:22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平3-281328
  • 特開平3-043433
  • 特公昭62-042789
Show all

Return to Previous Page