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J-GLOBAL ID：200903023617572384

各種炭化物からのリン、アルミニウム、重金属の除去回収方法

Inventor： 高橋 正昭 ,  山下 晃 ,  岩崎 誠二 ,  加藤 進 ,  円城寺 英夫 ,  山本 君二 ,  奥村 洋 ,  安藤 志野
Applicant, Patent owner： 三重県 ,  東京窯業株式会社
Agent (1)： 小島 清路
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000180190
Publication number (International publication number)：2002001259
Application date： Jun. 15, 2000
Publication date： Jan. 08, 2002
Summary：

【要約】【課題】 処理溶液のpHを調整することにより、各種炭化物からリン、アルミニウム、重金属を除去回収する方法を提供する。【解決手段】 本発明の各種炭化物からのリン、アルミニウム、重金属の除去回収方法は、(1)炭化物に酸を加えて処理溶液を調製し、次いで(2)該処理溶液にアルカリ金属の水酸化物、重炭酸塩、炭酸塩あるいはアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩を加えてpHを4〜5に調整し、その後、(3)上記処理溶液にアルカリ金属水酸化物、炭酸塩あるいはアルカリ土類金属水酸化物を加えてpHを9〜10に調整することにより行う。この結果、運転管理が極めて容易な手法により、炭化物中のリンをほとんど除去、回収し、さらにアルミニウム、重金属を大幅に減少させることができる。また、これにより得られた炭化物は、吸着性能も10倍以上増加し、吸着材として有効に再利用できる。

Claim (excerpt)：

(1)炭化物に酸を加えて処理溶液を調製し、次いで(2)該処理溶液にアルカリ金属の水酸化物、重炭酸塩、炭酸塩あるいはアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩を加えてpHを4〜5に調整し、その後、(3)上記処理溶液にアルカリ金属水酸化物、炭酸塩あるいはアルカリ土類金属水酸化物を加えてpHを9〜10に調整することを特徴とする各種炭化物からのリン、アルミニウム、重金属の除去回収方法。

IPC (10)：

B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C01B 25/32 ,  C01B 25/36 ,  C01B 25/37 ,  C01B 25/45 ,  C01B 31/02 ,  C01C 1/24 ,  C01F 7/76 ,  C01G 49/14

FI (10)：

C01B 25/32 B ,  C01B 25/36 Z ,  C01B 25/37 Z ,  C01B 25/45 D ,  C01B 31/02 ,  C01C 1/24 H ,  C01F 7/76 ,  C01G 49/14 ,  B09B 3/00 304 J ,  B09B 3/00 ZAB

F-Term (20)：

4D004AA02 ,  4D004AA16 ,  4D004BA05 ,  4D004BA06 ,  4D004CA34 ,  4D004CA35 ,  4D004CC11 ,  4D004CC12 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4G046BC04 ,  4G048AA07 ,  4G048AB02 ,  4G048AE01 ,  4G076AA14 ,  4G076AA19 ,  4G076AA21 ,  4G076AB28 ,  4G076BA13