Pat
J-GLOBAL ID:200903023618690348

光学レンズ用金型およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八田 幹雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995109729
Publication number (International publication number):1996301625
Application date: May. 08, 1995
Publication date: Nov. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 離型性および耐久性に優れた光学レンズ成形用金型を提供することを目的とする。【構成】 金型母材表面上に炭素膜よりなる保護膜を形成してなる光学レンズ用金型であって、sp2結合とsp3結合とを含む当該炭素膜におけるsp3結合の割合を、金型母材側から表面側に向って増加させて形成することを特徴とするものである。その製造方法としては、例えば、マグネトロンスパッタ法により行なう場合においては、成膜速度を20〜200A/sec 程度とし、保護膜全膜厚の10%程度の厚みとなるまでは、母材温度を約200°C以上として成膜し、その後母材を徐々に冷却し表面側を100°C以下の温度で成膜することが望ましい。
Claim (excerpt):
金型母材表面上に炭素膜よりなる保護膜を形成してなる光学レンズ用金型であって、sp2結合とsp3結合とを含む当該炭素膜におけるsp3結合の割合を、金型母材側から表面側に向って増加させて形成したことを特徴とする光学レンズ用金型。
IPC (4):
C03B 11/08 ,  C01B 31/02 101 ,  C03B 11/00 ,  C03B 40/02
FI (4):
C03B 11/08 ,  C01B 31/02 101 Z ,  C03B 11/00 N ,  C03B 40/02

Return to Previous Page