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J-GLOBAL ID:200903023619491608

無六価クロム転化層及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997537596
Publication number (International publication number):2000509434
Application date: Apr. 18, 1997
Publication date: Jul. 25, 2000
Summary:
【要約】亜鉛若しくは亜鉛合金上の、無六価クロム且つ含三価クロムの実質的にコヒーレントな転化層は、ケイ酸塩、セリウム、アルミニウム及びホウ酸塩等の他の成分を含まない場合でも、DIN 50021 SS若しくはASTM B 117-73の塩スプレーテストにおいて、DIN 50961 Chapter 10に記載される最初の腐食まで、約100乃至1000時間の腐食保護を提供する。転化層は、澄んで、透明で且つ実質的に無色であると共に光沢を呈し、また、約100乃至1000nmの層厚を有し、更に、硬質で且つ接着性が良好であると共に拭くことに対して安定性を有する。
Claim (excerpt):
亜鉛若しくは亜鉛合金上の、無六価クロム且つ含三価クロムの実質的にコヒーレントな転化層であって、 ケイ酸塩、セリウム、アルミニウム及びホウ酸塩等の、更なる成分の不存在下で、DIN 50021 SS若しくはASTMB 117-73に従う塩スプレーテストにおいて、DIN 50961 Chapter 10に従う最初の侵食まで、約100乃至1000時間の腐食保護を提供することと、 澄んで、透明で且つ基本的に無色であると共に、多色の光沢を呈することと、 約100乃至1000nmの層厚を有することと、 硬質で且つ接着性が良好であると共に拭くことに対して耐性を有することと、を特徴とする転化層。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭61-119677
  • 特開昭50-001934
  • 特開昭53-115625
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