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J-GLOBAL ID：200903023621872767

穿孔工法

Inventor： 羽生田 吉也
Applicant, Patent owner： 株式会社大林組
Agent (1)： 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992041318
Publication number (International publication number)：1993239986
Application date： Feb. 27, 1992
Publication date： Sep. 17, 1993
Summary：

【要約】【目的】 起泡剤を用いることなく切削土砂に気泡を混入してこれの流動性を改善することにより、切削土砂を孔外に容易に排出可能にするとともに、穿孔長が長くなっても切削土砂の排出機能を容易に保持することのできる穿孔工法を提供する。【構成】 水溶性高分子溶液をホース10及び流通孔3a,5aを介して圧縮空気とともに穿孔ドリル2の先端に給送し、これらを穿孔ドリル2の先端付近から噴出することにより水溶性高分子溶液を気泡状にするとともに、これを穿孔ドリル2と外周地山との間の切削土砂に混入しつつ穿孔を行なう。

Claim (excerpt)：

水溶性高分子溶液を圧縮空気とともに穿孔ドリルに給送し、該穿孔ドリルの先端付近からこれらを噴出することにより前記水溶性高分子溶液を気泡状にし、これを穿孔ドリルと外周地山との間の切削土砂に混入しつつ穿孔することを特徴とする穿孔工法。