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J-GLOBAL ID:200903023622183647

有料スクランブル放送の受信記録再生システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996162229
Publication number (International publication number):1998011894
Application date: Jun. 21, 1996
Publication date: Jan. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 従来、有料スクランブル放送の受信記録再生を行うシステムでは、スクランブルを解く鍵が間欠的に送信されるので、放送信号の記録時に鍵も同時に記録できるとは限らない。このため過去に記録した放送信号を再生できる保証がない。また記録した放送信号の再生視聴は有料放送の契約が切れていても可能であり、著作権上の問題が発生していた。【解決手段】 本発明は、受信した放送信号から鍵を抽出して受信鍵保持手段46に保持しておき、放送信号の記録時、放送受信信号に上記鍵を多重して記録媒体に記録する。記録放送信号の再生視聴時、再生信号から鍵を抽出して再生鍵保持手段47に保持し、この鍵を用いて再生信号のスクランブルを解除する。また再生視聴要求が発生した場合に有料スクランブル放送の受信契約が現在有効であるか否かを判定し、無効の場合はスクランブル解除を禁止する視聴者可否判定手段50を設ける。
Claim (excerpt):
スクランブルがかけられた主情報と、この主情報にかけられたスクランブルを解除するための鍵情報とが多重され、且つ前記鍵情報は間欠的に前記主情報に多重される有料スクランブル放送の受信記録再生システムにおいて、 前記有料スクランブル放送を受信する受信手段と、前記受信手段の受信情報から前記鍵情報を抽出する受信鍵抽出手段と、前記受信鍵抽出手段にて抽出された最新の鍵情報を保持する受信鍵保持手段と、 前記受信手段の受信情報に前記受信鍵保持手段に保持された鍵情報を多重する鍵多重手段と、前記鍵多重手段によって前記鍵情報が多重された情報を記録する記録手段と、前記記録手段の記録情報を再生する再生手段と、前記再生手段の再生情報から前記鍵情報を抽出する再生鍵抽出手段と、前記再生鍵抽出手段にて抽出された鍵情報を保持する再生鍵保持手段と、前記再生手段の再生情報に含まれる主情報にかけられたスクランブルを前記再生鍵保持手段に保持された鍵情報を用いて解除するデスクランブル手段とを有することを特徴とする有料スクランブル放送の受信記録再生システム。
IPC (6):
G11B 20/10 ,  H04H 1/00 ,  H04L 9/08 ,  H04L 9/14 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/16
FI (7):
G11B 20/10 H ,  H04H 1/00 F ,  H04N 7/16 C ,  H04L 9/00 601 B ,  H04L 9/00 601 E ,  H04L 9/00 641 ,  H04N 5/92 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 視聴料金課金システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-020131   Applicant:株式会社日立製作所
  • 特開平2-041091
  • デジタル放送受信方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-085910   Applicant:松下電器産業株式会社
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