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J-GLOBAL ID:200903023624084700

符号化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 國分 孝悦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993095606
Publication number (International publication number):1994291676
Application date: Mar. 30, 1993
Publication date: Oct. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 選択された量子化器の量子化特性によって生じる画質劣化を極力防止できるようにすることを目的とする。【構成】 大ブロック化手段1と、小ブロック手段2と、直交変換手段3と、分類手段5と、データ量見積り手段6と、量子化手段7と、可変長符号化手段8とを備え、上記大ブロックの符号化後の情報量を一定の値に近づけるように制御するとともに、上記大ブロック毎に選択された量子化器の量子化特性に応じて上記分類による量子化器の選択方式を変えるようにして、量子化ステップが比較的粗い場合は、視覚特性上感度が低い部分から量子化ステップを徐々に粗くしていき、逆に、量子化ステップが比較的細かい場合は、視覚特性上感度が高い部分から、量子化ステップを徐々に細かくしていくことで、量子化ステップが粗い場合の画質劣化を抑えることができるようにする。
Claim (excerpt):
入力信号の標本値を集めて大ブロック化する大ブロック化手段と、前記大ブロックを複数の小ブロックに分割する小ブロック化手段と、前記小ブロック化された小ブロック毎に直交変換する変換手段と、前記変換手段で得られる直交成分により前記小ブロック毎の性質を分類する分類手段と、前記変換手段より得られる直交成分に対する複数種類の量子化器を有し、前記分類手段の出力に応じて量子化器を選択し、それぞれの量子化器で量子化した場合の符号化後のデータ量を計算するデータ量見積り手段と、前記データ量見積り手段で得られた各量子化器に対する符号化後のデータ量を用いて小ブロック毎に符号化後のデータ量が大ブロック単位で一定になる最適な量子化器を選択する選択手段と、前記選択手段で選択された量子化器の量子化特性に応じて前記分類手段による量子化器の選択を制御して前記大ブロック内の直交成分を量子化する量子化手段と、前記量子化手段で得られる量子化値を符号化する符号化手段とを有することを特徴とする符号化装置。
IPC (3):
H03M 7/40 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 7/133
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-369988

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