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J-GLOBAL ID:200903023630878425
冷陰極電流変調回路とこれを用いた表示装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994166864
Publication number (International publication number):1996030220
Application date: Jul. 19, 1994
Publication date: Feb. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】冷陰極から、ショット雑音やフリッカ雑音のような電流雑音や電流変動を含まず、安定性が高い電子ビームを形成し、調整と回路構成が簡単で、高い周波数まで動作する、電流変調回路ならびにこれを用いた表示装置を実現する。【構成】本発明の冷陰極電流変調回路においては、電子ビーム電流を電流電圧変換手段によって電圧情報に変換し、これを高周波信号成分を含む入力変調信号と比較して両者が常に等しくなるように冷陰極素子に加える電圧あるいは電流を制御し、電流電圧変換手段の変換特性を任意に設定することによって、電圧波形から電子ビームの電流波形までの直線性を任意に設定出来るようにしている。また、電流電圧変換手段の変換特性に周波数特性を持たせることによって、電子ビームの周波数成分を任意に設定できるようにしている。さらに、この電流変調回路と陰極線管とによって表示装置を構成する。
Claim (excerpt):
放出電流を検出する電流電圧変換手段の出力電圧と、入力信号電圧とを電圧比較手段で比較し、両者が等しくなるように冷陰極の電極に加える電圧を制御することを特徴とする冷陰極電流変調回路。
IPC (3):
G09G 1/00
, H01J 1/30
, H01J 37/04
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