Pat
J-GLOBAL ID:200903023632834158

強誘電体薄膜の製造方法及びそれを有する強誘電体薄膜素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野河 信太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993007526
Publication number (International publication number):1994215975
Application date: Jan. 20, 1993
Publication date: Aug. 05, 1994
Summary:
【要約】【構成】 強誘電体薄膜を有する強誘電体薄膜素子であって、該強誘電体薄膜素子を動作させるのに必要な最低の単位を構成する一つの独立区画の強誘電体薄膜が幅200μm以内、長さ200μm以内の大きさで、かつ単結晶状態であることを特徴とする強誘電体薄膜素子及びその該強誘電体薄膜の製造方法。【効果】 この発明によれば、強誘電体薄膜の一つの独立区画の大きさを幅200μm以内、長さ200μm以内にした後、熱処理をすることにより、強誘電体薄膜を単結晶状態にすることができ、強誘電体の自発分極Psが一方向に揃って配向している強誘電体薄膜を有する強誘電体薄膜素子を得ることができる。従って、強誘電体の自発分極Psの変化を最大にすることができ、大きい出力を有する強誘電体薄膜素子を得ることができる。
Claim (excerpt):
強誘電体薄膜を有する強誘電体薄膜素子であって、該強誘電体薄膜素子を動作させるのに必要な最低の単位を構成する一つの独立区画の該強誘電体薄膜が幅200μm以内、長さ200μm以内の大きさで、かつ単結晶状態であることを特徴とする強誘電体薄膜素子。
IPC (5):
H01G 4/06 102 ,  H01L 27/108 ,  H01L 37/02 ,  H01L 41/08 ,  H01L 41/24
FI (3):
H01L 27/10 325 J ,  H01L 41/08 Z ,  H01L 41/22 Z

Return to Previous Page