Pat
J-GLOBAL ID:200903023638262695
飛灰からの重金属の電気化学的回収方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岸本 瑛之助 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001037819
Publication number (International publication number):2002239553
Application date: Feb. 15, 2001
Publication date: Aug. 27, 2002
Summary:
【要約】【解決手段】 飛灰をpH12以上の水溶液で抽出して鉛と亜鉛を含む抽出液を得る。この抽出液の電気分解を行い、この前段電気分解において陰極電位を徐々にもしくは段階的に負の方向に変化させることにより陰極に鉛と亜鉛を分別して電解析出させる。その後、上記抽出で残った残査をpH1〜5の水溶液で抽出して銅とカドミウムを含む抽出液を得る。この抽出液の電気分解を行い、この後段電気分解において陰極電位を徐々にもしくは段階的に負の方向に変化させることにより陰極に銅とカドミウムを分別して電解析出させる。【効果】 鉛の抽出にpH12以上の水溶液を使用するために、抽出液には銅が含まれず、前段電気分解で析出した鉛は銅を含まない。こうして高純度の鉛金属を得ることができる。
Claim (excerpt):
飛灰をpH12以上の水溶液で抽出して鉛と亜鉛を含む抽出液を得、この抽出液の電気分解を行い、この前段電気分解において陰極電位を徐々にもしくは段階的に負の方向に変化させることにより陰極に鉛と亜鉛を分別して電解析出させ、その後、上記抽出で残った残査をpH1〜5の水溶液で抽出して銅とカドミウムを含む抽出液を得、この抽出液の電気分解を行い、この後段電気分解において陰極電位を徐々にもしくは段階的に負の方向に変化させることにより陰極に銅とカドミウムを分別して電解析出させることを特徴とする飛灰からの重金属の電気化学的回収方法。
IPC (9):
C02F 1/469
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C25C 1/12
, C25C 1/16
, C25C 1/18
, C25C 7/02 303
, C25C 7/02 306
, C25C 7/06 301
FI (10):
C25C 1/12
, C25C 1/16 A
, C25C 1/16 B
, C25C 1/18
, C25C 7/02 303
, C25C 7/02 306
, C25C 7/06 301 A
, C02F 1/46 103
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 304 G
F-Term (42):
4D004AA37
, 4D004AB03
, 4D004BA05
, 4D004CA35
, 4D004CA41
, 4D004CA44
, 4D004DA03
, 4D004DA20
, 4D061DA08
, 4D061DB18
, 4D061DC23
, 4D061DC25
, 4D061DC28
, 4D061EA05
, 4D061EB27
, 4D061EB30
, 4D061EB31
, 4D061FA05
, 4D061FA11
, 4D061GA12
, 4D061GC11
, 4K058AA17
, 4K058AA23
, 4K058BA21
, 4K058BA24
, 4K058BA25
, 4K058BA27
, 4K058BB04
, 4K058CA04
, 4K058CA05
, 4K058CA07
, 4K058CA12
, 4K058CA20
, 4K058EB13
, 4K058EB15
, 4K058EB16
, 4K058ED03
, 4K058ED04
, 4K058FB03
, 4K058FC07
, 4K058FC14
, 4K058FC15
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