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J-GLOBAL ID:200903023657782985

緊急通報システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 役 昌明 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998099909
Publication number (International publication number):1999283161
Application date: Mar. 30, 1998
Publication date: Oct. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 位置情報と時刻情報と走行軌跡情報を送信し、センタは同一の事故原因からなる緊急情報群であることを認識する緊急通報システムを提供する。【解決手段】 センサにより自車の事故を検出する事故検出手段(11)と、GPSやジャイロ、車速センサ等により自車の位置を特定する自車位置特定手段(13,14,15)と、前記した自車の位置情報と事故情報、さらには予め記憶させてある車両ID、乗員ID情報等の緊急情報を緊急救援センタにデータ通信するための無線通信手段(18)を少なくとも有する車両と、緊急情報を受けてその内容に基づき車両の置かれている地点に、緊急自動車の出動要請を行なう緊急救援センタとで構成される緊急通報システムにおいて、ほぼ同一の事故原因により複数の緊急情報が車両から発生した場合に、無線通信手段(18)は、緊急情報に含まれている位置情報と時刻情報に加えて、事故直前の走行軌跡情報をも送信し、これらの情報を含む複数の緊急情報を受信した緊急救援センタは、同一の事故原因からなる緊急情報群であることを認識する。
Claim (excerpt):
センサにより自車の事故を検出する事故検出手段と、GPSやジャイロ、車速センサにより自車の位置を特定する自車位置特定手段と、前記した自車の位置情報と事故情報、さらには予め記憶させてある車両ID、乗員ID情報等の緊急情報を後記する緊急救援センタにデータ通信するための無線通信手段を少なくとも有する車両と、前記緊急情報を受けてその内容に基づき前記車両の置かれている地点に、緊急自動車の出動要請を行なう緊急救援センタとで構成される緊急通報システムにおいて、同一の事故原因により複数の緊急情報が前記以外の車両から発生した場合に、前記車両の前記無線通信手段は、前記緊急情報に含まれている位置情報と時刻情報に加えて、前記車両の事故直前の走行軌跡情報をも前記緊急救援センタに送信し、これらの情報を含む複数の緊急情報を受信した前記緊急救援センタは、同一の事故原因からなる緊急情報群であることを認識し、事故の規模の特定やさらなる副次災害発生の可能性まで予見することを特徴とする緊急通報システム。
IPC (4):
G08B 25/10 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/09 ,  H04M 11/04
FI (5):
G08B 25/10 A ,  G08B 25/10 D ,  G08G 1/00 J ,  G08G 1/09 F ,  H04M 11/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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