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J-GLOBAL ID:200903023663369100
有機物粒子の微粒化装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
河宮 治
, 石井 久夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003404832
Publication number (International publication number):2005161222
Application date: Dec. 03, 2003
Publication date: Jun. 23, 2005
Summary:
【課題】 有機物を含む廃棄物を連続的且つ効率的に微粒化できる装置で、脂肪やその他閉塞原因を含むような廃棄物においても装置を阻害することなく、効率的に微粒化することのできる装置を提供するものである。 【解決手段】 装置は、略同心状に2層以上の円筒壁を有し、隣合う円筒壁間に環状流路を設けた竪型の円筒状容器と、環状流路に接線方向に 加圧水を注入して円周方向の高速水流れを作る水噴出装置と、上記隣合う何れかの円筒壁に配置して有機物粒子含有スラリーを上記高速水流中に供給する供給ノズルと、を含み、高速水流中でのキャビテーション現象と高い剪断作用により該有機物粒子を剪断して微粒化する。供給ノズルには、円筒壁を貫通する縦スロット状のノズルを利用する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
有機物粒子含有スラリー中の有機物粒子を微粒化する装置であって、該装置が、
略同心状に2層以上の円筒壁を有し、隣り合う円筒壁間に環状流路を設けた円筒状容器と、
環状流路に接線方向に 加圧水を注入して円周方向の高速水流を作る水噴出装置と、
上記隣り合う何れかの円筒壁に配置して有機物粒子含有スラリーを上記高速水流中に供給する供給ノズルと、
を含み、
高速水流中で該有機物粒子を剪断して微粒化する有機物粒子の微粒化装置。
IPC (3):
C02F11/00
, B02C19/00
, B09B3/00
FI (3):
C02F11/00 A
, B02C19/00 Z
, B09B3/00 Z
F-Term (19):
4D004AA03
, 4D004AA04
, 4D004BA04
, 4D004CA04
, 4D004CA14
, 4D004CA19
, 4D004CA22
, 4D004CA42
, 4D004CB13
, 4D059AA01
, 4D059AA07
, 4D059AA30
, 4D059BA01
, 4D059BD00
, 4D059BK09
, 4D059BK11
, 4D059CC01
, 4D067CG06
, 4D067GA20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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液質変質用泡箱及び液質変質方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-316020
Applicant:真方勝哉, 株式会社ワイビーエム
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ウォータージェット反応装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-191283
Applicant:バブコック日立株式会社
Cited by examiner (3)
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汚泥の粉砕方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-018437
Applicant:三菱レイヨン・エンジニアリング株式会社
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特開昭50-106454
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特開平3-072931
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