Pat
J-GLOBAL ID:200903023689979870

結晶配向セラミックスの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 祥泰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997092920
Publication number (International publication number):1998265271
Application date: Mar. 26, 1997
Publication date: Oct. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ペロブスカイト構造を有する化合物の結晶配向セラミックスを容易かつ安価に製造することができ,また上述の結晶配向セラミックスよりなる厚みのあるバルク材料を得ることができる,結晶配向セラミックスの製造方法を提供すること。【解決手段】 ペロブスカイト構造を有するゲスト材料B,これを生じる材料P,これの前駆体である材料Qを用いて,マグネットプランバイト構造を有するホスト材料Aを種結晶として該ホスト材料Aの表面で上記ゲスト材料Bの少なくとも一部を生成または再配列させる。そして,ホスト材料Aの結晶面等の配向を利用して上記ゲスト材料Bの少なくとも一部の結晶面等を配向させる。
Claim (excerpt):
ペロブスカイト構造を有するゲスト材料B,あるいは反応により該ゲスト材料Bを生じる材料P,または該ゲスト材料Bの前駆体よりなる材料Qを用いて,マグネットプランバイト構造に関連した結晶構造を有しかつ強磁性体であるホスト材料Aを種結晶として該ホスト材料Aの表面で上記ゲスト材料Bの少なくとも一部を生成または再配列または再配列させる,または該ホスト材料Aの表面の少なくとも一部分に予めゲスト材料Bをエピタキシー関係を保って形成した複合セラミックス粒子を種結晶として該複合セラミックス粒子の表面で上記ゲスト材料Bの少なくとも一部を生成または再配列または再配列させると共に,上記ホスト材料Aの結晶面または結晶軸の配向を利用して上記ゲスト材料Bの少なくとも一部の結晶面または結晶軸を配向させることを特徴とする結晶配向セラミックスの製造方法。
IPC (4):
C04B 35/622 ,  C04B 35/64 ,  C30B 29/22 ,  C30B 30/04
FI (4):
C04B 35/00 E ,  C30B 29/22 F ,  C30B 30/04 ,  C04B 35/64 L
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page