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J-GLOBAL ID：200903023692499102
画像処理装置
Inventor：
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Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
青山 葆 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995146141
Publication number (International publication number)：1996340444
Application date： Jun. 13, 1995
Publication date： Dec. 24, 1996
Summary：
【要約】【目的】 より効率良く文字領域の判別を実行する画像処理装置を提供する。【構成】 本発明の画像処理装置は、原稿のRGB画像データを明度成分のデータと色度成分のデータに変換するデータ変換処理部と、明度成分及び色度成分のデータを、それぞれ所定の画素マトリクスからなるブロックに分割し、各ブロック毎に、GBTC方式の符号化処理を実行する符号化処理部と、符号化処理の施された各ブロックを順に注目ブロックとし、当該注目ブロックを中心とする所定の範囲内における各複数のブロックの階調幅指数の内、最も大きな値を注目ブロックの階調幅指数の値と置き換えて出力する最大値抽出部と、最大値抽出部により出力される各ブロックの階調幅指数の値に基づいて、当該ブロックが文字画像に属するのか否かを判別する判別処理部とを備える。
Claim (excerpt)：
原稿のRGB画像データを明度成分のデータと色度成分のデータに変換するデータ変換処理部と、明度成分及び色度成分のデータを、それぞれ所定の画素マトリクスからなるブロックに分割し、各ブロック毎に、ブロック内のデータより定められるパラメータP1以下の値のデータの平均値Q1とパラメータP2(但し、P1<P2の関係を有する)以上の値のデータの平均値Q4の和を2等分して求められる平均値情報と、上記平均値Q4と平均値Q1の差である階調幅指数とに基づいて、ブロック内の各画素のデータを、当該ブロック内の階調分布の範囲内において前記データよりも少ない階調レベルで量子化して得られる符号データに符号化する符号化処理部と、符号化処理の施された各ブロックを順に注目ブロックとし、当該注目ブロックを中心とする所定の範囲内における各複数のブロックの階調幅指数の内、最も大きな値を注目ブロックの階調幅指数の値と置き換えて出力する最大値抽出部と、最大値抽出部により出力される各ブロックの階調幅指数の値に基づいて、当該ブロックが文字画像に属するのか否かを判別する判別処理部とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2)：
FI (2)：
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