Pat
J-GLOBAL ID:200903023694368544
α-オレフィン重合用触媒成分、触媒、及びそれを用いたα-オレフィンの重合方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998059503
Publication number (International publication number):1999255816
Application date: Mar. 11, 1998
Publication date: Sep. 21, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 触媒成分である遷移金属化合物あたりの重合活性が高く、分子量が大きい重合体を得ることのできるα-オレフィン重合用触媒成分と触媒、およびその触媒を用いたα-オレフィンの重合法の提供。【解決手段】 [A]下記式[1]で表される遷移金属化合物R1 〜R4 はハロゲン、珪素含有基、炭素数1ないし20の炭化水素基または炭素数1ないし20のハロゲン含有炭化水素基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アミノ基であり、Qは炭素数3〜10の直鎖型不飽和炭化水素基を示し、a〜dは置換基Rの数を表し、a、bは0以上3以下の整数、c、dは0以上18以下の整数、但し、a〜dのいずれかは1以上である。また、Mはチタニウム、ジルコニウム、ハフニウムであり、XおよびYは、それぞれ独立して、ハロゲン原子、水素原子、炭素数1〜20の炭化水素基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アミド基又はトリフルオロメタンスルホン酸基を示す。)[B]イオン交換性層状珪酸塩
Claim (excerpt):
下記[A],[B]成分を組み合わせてなるα-オレフィン重合用触媒成分。[A]下記式[1]で表される遷移金属化合物【化1】(式[1]において、R1 とR3 はシクロペンタジエニル環上の置換基を、R2とR4 は基Q上の置換基をそれぞれ示し、R1 〜R4 はそれぞれ独立してハロゲン、珪素含有基、炭素数1ないし20の炭化水素基または炭素数1ないし20のハロゲン含有炭化水素基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アミノ基であり、Qは五員環配位子の隣接する2個の炭素原子に結合する2価の、前記R2 及び/又はR4 で置換されていても良い炭素数3〜10の直鎖型不飽和炭化水素基を示し、a〜dは置換基Rの数を表し、a、bは0以上3以下の整数、c、dは0以上18以下の整数、但し、a〜dのいずれかは1以上である。また、Mはチタニウム、ジルコニウム、ハフニウムであり、XおよびYは、それぞれ独立して、ハロゲン原子、水素原子、炭素数1〜20の炭化水素基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アミド基又はトリフルオロメタンスルホン酸基を示す。)[B]イオン交換性層状珪酸塩
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
-
エチレン重合用触媒及びエチレン重合体の製造法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-290944
Applicant:三菱化学株式会社
-
エチレン系重合体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-153864
Applicant:東ソー株式会社
-
エチレン重合用触媒及びエチレンの重合法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-203677
Applicant:三菱化学株式会社
Show all
Return to Previous Page