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J-GLOBAL ID：200903023698657516

形態保持性に優れた水溶性熱可塑性ポリビニルアルコールフィラメント

Inventor： 田中 和彦 ,  保木本 明弘 ,  中塚 均 ,  平川 清司 ,  河本 正夫 ,  藤原 直樹
Applicant, Patent owner： 株式会社クラレ
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999019544
Publication number (International publication number)：2000220028
Application date： Jan. 28, 1999
Publication date： Aug. 08, 2000
Summary：

【要約】【課題】 形態保持性に優れた水溶性のポリビニルアルコールフィラメント(長繊維)を溶融紡糸法で安定して提供する。【解決手段】 粘度平均重合度が200〜500、鹸化度が90〜99.99モル%、ビニルアルコールユニットに対するトライアッド表示による水酸基3連鎖の中心水酸基のモル分率が70〜99.9モル%であり、融点が160°C〜230°Cであるポリビニルアルコール(A)からなり、かつ(A)100重量部に対してアルカリ金属イオン(B)がナトリウムイオン換算で0.0003〜1重量部含有され、湿熱溶解温度が50〜135°C、繊維強度が1g/デニール以上であり(湿熱溶解温度-25°C)における湿熱収縮率が30%以下である水溶性熱可塑性ポリビニルアルコールフィラメント。

Claim (excerpt)：

粘度平均重合度が200〜500、鹸化度が90〜99.99モル%、ビニルアルコールユニットに対するトライアッド表示による水酸基3連鎖の中心水酸基のモル分率が70〜99.9モル%であり、融点が160°C〜230°Cであるポリビニルアルコール(A)からなり、かつ(A)100重量部に対してアルカリ金属イオン(B)がナトリウムイオン換算で0.0003〜1重量部含有され、湿熱溶解温度が50〜135°C、繊維強度が1g/デニール以上であり(湿熱溶解温度-25°C)における湿熱収縮率が30%以下であることを特徴とする形態保持性に優れた水溶性熱可塑性ポリビニルアルコールフィラメント。

IPC (3)：

D01F 6/34 ,  D01F 6/50 ,  D06M 11/84

FI (3)：

D01F 6/34 Z ,  D01F 6/50 Z ,  D06M 7/02 B

F-Term (15)：

4L031AB01 ,  4L031AB04 ,  4L031AB32 ,  4L031AB33 ,  4L031CA00 ,  4L031DA00 ,  4L031DA20 ,  4L035BB31 ,  4L035BB36 ,  4L035EE01 ,  4L035EE02 ,  4L035EE04 ,  4L035EE08 ,  4L035FF10 ,  4L035HH10