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J-GLOBAL ID:200903023702063170

燃焼物の無煙燃焼装置および無煙燃焼方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三浦 光康
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991032027
Publication number (International publication number):1993248619
Application date: Jan. 31, 1991
Publication date: Sep. 24, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 燃焼させると黒煙が発生し、焼却処分が難しいシュレッダ-ダスト、廃タイヤ等のゴム製品、廃プラスチック系樹脂等の燃焼物を完全な無煙状態で燃焼させて焼却処分する。【構成】 燃焼室2内の下部に水蒸気発生水槽を設置し、燃焼した残留物あるいは燃焼途中のものが落下して燃焼室内に熱分解によって酸素と水素となる水蒸気を自動供給し、かつ燃焼室2内の燃焼火炎が螺旋状あるいは渦巻くようにブロア-9を設ける。
Claim (excerpt):
燃焼室を形成する炉体と、この燃焼室内の燃焼火炎が螺線状あるいは渦巻くように該燃焼室内へ空気を供給するブロア-と、前記燃焼室内の下部位置に設けられたロストルと、このロストルの下部に配置された該ロストルから落下する燃焼物によって前記燃焼室内へ供給する水性ガスとなる水蒸気を発生する水蒸気発生水槽と、前記ブロア-の吹出し口の対向する前記燃焼室の壁面に形成されたシュレッダ-ダスト、廃タイヤ等のゴム製品、廃プラスチック系樹脂等の燃焼物を投入する投入口と、前記燃焼室の下流部位に取付けられた外部に排煙を排出する煙突と、この煙突に介装された脱煙、脱硫等の廃煙処理装置とからなることを特徴とする燃焼物の無煙燃焼装置。
IPC (3):
F23G 7/12 ,  F23G 5/00 ,  F23J 15/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭53-118867

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