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J-GLOBAL ID:200903023704953580

高圧装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江崎 光史 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995341362
Publication number (International publication number):1996237827
Application date: Dec. 27, 1995
Publication date: Sep. 13, 1996
Summary:
【要約】【課題】 高圧装置の寿命の間、遊離した化学的に攻撃性のある分解生成物、特にフッ化水素酸を透さない保護層を有する高圧装置を提供する。【解決手段】 高圧装置は、電圧を加えられる作用部材3,7を取り囲む、絶縁ガスを充填した金属製ケーシング1,5と、その中で作用部材を電気的に絶縁するよう支持するための絶縁体と、作用部材の可動部分を操作するための電気的に絶縁するよう形成された駆動手段と、少なくとも絶縁体と駆動手段を被覆する少なくとも一つの保護ライニング11を備えている。装置の運転時に絶縁ガスに生じた分解生成物が保護ライニングに侵入するよう、保護ライニングが形成され、保護ライニングがナノ組織化された材料からなる少なくとも一つの成分を有し、この成分が、少なくとも一つの固体の非吸湿性変換生成物を生じながら、侵入する分解生成物と反応する。その後、置換によって発生した置換生成物は保護ライニング内に残る。
Claim (excerpt):
電圧を加えられる作用部材(3,7,14)を取り囲む、絶縁ガスを充填した金属製ケーシング(1,5)と、ケーシング(1,5)内で作用部材(3,7,14)を電気的に絶縁するよう支持するための絶縁体と、作用部材の可動部分を操作するための電気的に絶縁するよう形成された駆動手段と、少なくとも絶縁体と電気的に絶縁するよう形成された駆動手段とを被覆する少なくとも一つの保護ライニング(11,22)を備え、装置の運転時に絶縁ガスに生じた分解生成物が保護ライニングに侵入するよう、保護ライニングが形成され、保護ライニング(11,22)がナノ組織化された材料からなる少なくとも一つの成分を有し、この成分が、少なくとも一つの固体の非吸湿性変換生成物を生じながら、侵入する分解生成物と反応する高圧装置において、ナノ組織化された材料としてMgOが設けられていることを特徴とする高圧装置。
IPC (2):
H02B 13/02 ,  H02B 13/025
FI (2):
H02B 13/06 R ,  H02B 13/06 N

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