Pat
J-GLOBAL ID:200903023712578926

接着剤組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998124983
Publication number (International publication number):1999279521
Application date: May. 07, 1998
Publication date: Oct. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ポリオレフィン系樹脂シート、不織布等と、パルプ、紙等のセルロース繊維とを接着する際に、湿潤時、又は、低温下であっても接着性が良好な接着剤組成物を提供する。【解決手段】 50°Cから、JIS K2207に準拠して測定された軟化温度より10°C高い全温度域において、動的粘弾性の10Hzにおける損失正接(tanδ)の値が0.7以上である。又は、熱可塑性ブロック共重合体と粘着性付与樹脂又は可塑剤とからなる接着剤組成物であって、上記熱可塑性ブロック共重合体が、ビニル芳香族炭化水素系重合体ブロック(A)と共役ジエン系重合体ブロック(B)とを主鎖に有するブロック共重合体、又は、それらの少なくとも一部が水添されたブロック共重合体であり、1分子中に少なくとも1つのカルボキシル基を有するか、又は酸価が1以上、若しくは、共役ジエン系重合体ブロックがエポキシ化されたブタジエンである。
Claim (excerpt):
50°Cから、JIS K2207に準拠して測定された軟化温度より10°C高い全温度域において、動的粘弾性の10Hzにおける損失正接(tanδ)の値が0.7以上であることを特徴とする接着剤組成物。
IPC (7):
C09J201/00 ,  C09J 11/06 ,  C09J125/04 ,  C09J151/04 ,  C09J151/06 ,  C09J153/02 ,  C09J163/08
FI (7):
C09J201/00 ,  C09J 11/06 ,  C09J125/04 ,  C09J151/04 ,  C09J151/06 ,  C09J153/02 ,  C09J163/08

Return to Previous Page