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J-GLOBAL ID:200903023715358838
車両用窓ガラス及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (5):
別役 重尚
, 村松 聡
, 後藤 夏紀
, 池田 浩
, 二宮 浩康
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006007957
Publication number (International publication number):2007186398
Application date: Jan. 16, 2006
Publication date: Jul. 26, 2007
Summary:
【課題】ガラス端部の外観品質及び耐摩耗性を向上させることができる車両用窓ガラス及びその製造方法を提供する。【解決手段】所定の形状に切断されたガラス板1の端部1aに、ダイヤモンドホイールを用いてR面加工の面取り処理(R面研磨)を施す。このガラス板1の端部1aに塗布液3を染み込ませたクリーンチーフ等の織布を用いて塗布液3を塗布する。塗布液3は、シリカ成分としてのシリコンアルコキシドと、有機物と、ITO微粒子と、強酸と、シリコンアルコキシドにおけるシリコン原子の総モル数の4倍を超えるモル数の水とを含むアルコール溶液である。この塗布液3が塗布されたガラス板1を室温で5分程度乾燥した後、予め200°Cに昇温したオーブンに上記塗布液3を塗布したガラス板1を投入して10分間加熱し、その後冷却し赤外線カット膜を有するガラス板1を得る。【選択図】図3
Claim (excerpt):
研磨されたガラス板端部を備える車両用窓ガラスにおいて、前記研磨されたガラス板端部の少なくとも1辺に塗布液が塗布されることにより被膜が形成され、
前記塗布液は、シリコンアルコキシドと、強酸と、前記シリコンアルコキシドにおけるシリコン原子の総モル数の4倍を超えるモル数の水とを含むアルコール溶液であり、
前記強酸はプロトンの完全に乖離したときの質量モル濃度が0.001〜0.1mol/kgであることを特徴とする車両用窓ガラス。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (8):
4G059AA01
, 4G059AB03
, 4G059AB09
, 4G059AB19
, 4G059AC03
, 4G059AC16
, 4G059FA05
, 4G059FA28
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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車両用窓ガラス
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-199320
Applicant:旭硝子株式会社
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