Pat
J-GLOBAL ID:200903023730681327

接触帯電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 近島 一夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994015932
Publication number (International publication number):1995209957
Application date: Jan. 14, 1994
Publication date: Aug. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】接触帯電装置の帯電ローラにおいて、環境の変化、変形によって抵抗値が変化するのを防止して、常に良好な帯電を行う。【構成】芯金13、弾性層7、被覆層8によって帯電ローラ2を構成し、感光ドラム10の感光体12に接触させ、電源3によって帯電電圧を印加し、感光体12を均一に帯電する。弾性層7に、チタン酸カリウムウイスカーを含有させることによって、高温高湿、低温低湿等の環境変化や圧接による変形が生じた場合でも、帯電ローラ2の抵抗の変化が少なくなるようにする。
Claim (excerpt):
外部から電圧が印加された帯電部材を被帯電体に当接させて被帯電面を均一に帯電する接触帯電装置において、前記帯電部材は、電圧が印加される導電性基体と、前記被帯電面に当接する表面層と、前記導電性基体と表面層との間に配置された、体積抵抗値が104 〜108 (Ω・cm)の中抵抗の発泡性の弾性材とを備え、該弾性材が、直径0.2〜1.0μm、長さが10〜25μmのウイスカー状の金属酸化物を含有する、ことを特徴とする接触帯電装置。

Return to Previous Page